「あるみやけ」という言葉を ご存じだろうか。
私は 初めて聞いたただよ。 

と、言うか、「見た」
「して、どこで?」 

ネットで。
吾輩は網に掛かった魚が欲しい猫である。

宛ら魚とは 「アレがキレイになる魔法の何某か」
ということにも なろうもん?

一行で説明すると
「レンジフードフィルターを綺麗にしようとして失敗した」
んですよ。

アルミ製品に アルカリ性を投下したら
「アルミ焼け」という症状を引き起こし、黒く変色したんです。

使用したのは「アルカリウォッシュ」
普段から水と混ぜて「お掃除スプレー」といて大活躍しています。

・・・が、アルカリ性なんでね。
今回ばかりは頑張り過ぎちゃった感じですわ。

色々とネット失敗談を検索したところ、
マジックリンスプレーだったカナ? なんかでも
この現象を引き起こすみたいですので、

アルミ製品のお掃除には中性洗剤がマスト、みたいですなっ。
え゛? 常識? でーすーよーねーっ!

最近 このスプレーにハマッちょんけん、
きちんと説明も読まずにヤラカシテまっただよーっ。

改めて 商品袋を ガン見してみる・・・
「アルカリウォッシュ」の成分は: セスキ炭酸ソーダ

振り返ると 数年前に「電解水」
と出会ったのが 切欠でした。

神奈川から大阪に引っ越す頃 
丁度 引っ越しシーズンだったこともあってか

いつも見ないスプレー「電解水」という文字を発見し 
「ホンマに落ちるん?」と疑心暗鬼のままに使ってみたところー

床の汚れも綺麗に取れて 大満足♪したモンでから
その辺りから 100均で見つけてゲットしておりみやん舌(てへぺろ)

その後 夫が「アルカリウォッシュ」大量粉末を
手に入れまして(表現!)

それ以降 自分で配合したスプレーを使っていました。
電解水スプレー容器を使用していたのも敗因です。

「アルカリウォッシュ」は「セスキ炭酸ソーダ」なので

「電解水」
とは違うのですが 私は勘違いをしておったのじゃーっ

ついでに この作業をする前日
以下のネットニュースを発見し

【海外発!Breaking News】手作り石鹸で顔に熱傷 24歳女性が視力を失う(米)

苛性ソーダって危険?

アルカリ電解水は何がすごいの?掃除の効果・使い方・注意点を大公開

サイトも色々と検索していたこともあり

目上のレンジフードを電解水掃除するのは危険かしらん?
みたいな発想になりましてん。

いや、目上にあるなら まずは外して降ろせ
危険ならば ゴーグル&手袋を常備しろって話ですがな。

色々と思考回路がしっちゃかめっちゃかになった挙句
漬け込んでしまった訳ですな。

脳味噌が悪しき嗜好で浸かっているのはいつものこととはいえ
限りなく透明に近いブルーですわ。(ナニ)

「アルカリウォッシュ」の使用例を見てみると
洗濯にも大活躍するらしいです。

我が家は「洗濯まぐちゃん」系を追加使用しているので
洗濯には未使用だす。

夫が マグネシウム粒を大量買いし 
洗濯ネットに入れ 準備完了!

洗濯物&界面活性剤不使用系の液体洗剤&柔軟剤
と一緒に洗濯機内で仲良くデートさせる「日々」

夫「でも ホントに効いちょん?」なんて
仲良くしている彼等に「罅」入れるような台詞 吐かんといてーっ!

うん。でも 気持ちは分かる。

あれって ペーハー値が変化することで 
洗濯物の汚れ落ちを推進するような話でっしゃろ?

短い洗濯時間の中で そないに変化するもんなんかーい!?
全自動洗濯機やし 水の入れ替わりも激しいんやないかーいっ!

実際に pH値を小まめ測定実験しているサイトを
以前見たような淡い記憶が~♪ 

でも「梅雨時期の嫌ぁな生乾き臭に効く!」とか聞くと
ついつい今でも入れて洗っているんですが、何か♪

話がズレましたが 
袋の表書きの話に戻りますよーっ!

「レンジ周りの油汚れにスプレーしてからふき取れば
いつもキッチンはぴかぴか。」

って、書いちょん。
「ほんなら使お~っ♪」という短絡的発想から始まりました。

最初は大人しく 中性洗剤で綺麗にしようとしたけれど
(それで止めておきゃーえ゛がっだのにナーッ!)

「あ゜、透明袋に漬け込んだら
 油ぬめぬめが 一発で取れんじゃね゛?」

と 思ったのが 
そもそもの 間違いだったねー(遠い目)

商品袋の裏面を
よくよく読み込んでみましたところ

「アルミ製品、表面加工のある家具などには
使 用 し な い で  ください。」

って 
ちゃんと書いてあったから! 

「使えないもの」欄 
チェックしないとダメだから! 

と 自分に駄目だししても
後の祭り♪エンヤコーラ♪

取り敢えず、仮宿やし、これ以上なんかする前に
夫の帰宅を待ちつつ 修復方法を検索してみよう・・・

*

アルカリ焼けの修復(アルミ製品)

→ 茂木和哉っていう製品があるのかぁ・・・ 誰の名前やろ~
(後日 ハンズで発見! でも その時には アルミ焼けも直した後でしたん♪)

*

アルミ鍋の焦げつきや変色

クレンザーとスポンジ又はスチールタワシを使ってお手入れします。
→ ふぅーむ・・・ どうにもこうにも傷が付きそうな嫌な予感が・・・

・・・と いうかですね! この頃 既に 手を痛めていたんっすよ
いつものアレですね みゅう編集&製本作業による腱鞘炎やら何やらでして

普段のタイピングすら覚束ない状態でしたんですわ。
そんな中 ごしごししたもんでがら、アタイの手がーっ(其処!?)

あ゛、思い出しました。何故「漬け込み作戦」を決行したのか。
そうそう、手が限界なんだったわ。ハハッ(空笑い)

夫も「クレンザーは傷つくだろうし、とりあえずは激落ちくん?
 まあ このくらいなら しゃーないだろ」モードでしたが

(激落ちくん・・・それも・・・無理じゃね゛?)
とは思っていた。

部品交換をしたくても 
古すぎて型番的に無理なので諦めつつ

翌日 はじっこだけ クエン酸に漬けてみたが 
まあま殆ど変化なし。

勿論 激落ちくんは超名前負けでした。(違)
激落ちしたのか我がテンションよ! ズドーン

そして 訪れた 夫の休日
再び クエン酸作戦を決行しました。

数日前に私がやったのは ネット検索を参考に
45度の湯にクエン酸をぶち込んで アルミの端を漬けて数時間

因みに アルカリウォッシュの時も この方法でした。
粉違いですが 透明袋に湯と粉を入れて放置!

ですが ダメだったんで 
諦めていたんですよね。

夫「ホットプレート どこ!?」
・・・うん? おぉぉぉぉ!

そのテが御座いましたか~! グラグラ煮込んだらね
アルカリ性と酸性が中和されたようで どんどん銀色に戻って行く!

ヤッタゼ☆化学反応~バンザーイ☆
その発想に平伏したのでありんす。

まぁ・・完璧なピカピカ状態には なりまへんがなー
んでも、真っ黒状態からは脱却しましたのでありまする~。

夫「こっち(ホットプレート)がヤラレないか若干心配はあるが---
チュウテツ製だから大丈夫だろ」

私「チュウテツ製・・・?」
脳内変換: (中? んなバカな! 忠? うーん ワンっ)

夫「・・・いものや。」

嗚呼、鋳物ね! 
チューッ(ネズミか!)

んだんだ。(今年は)
お後がよろしくなりましたば~い♪

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