今日は、広島の平和祈念日ですが、コロナ対策もあり、藤末は式典に参列することができず、京都に伺いました。
 
京都では、京都市と京都精華大学が運営する「京都国際マンガミュージアム」に伺いました。
 
 
室内は撮影禁止でしたので、外からしか撮影できないことが残念でしたが、圧倒的な蔵書でした。蔵書は数十万冊になるそうです。
また、閲覧できる本は5万冊。一日100冊読んでも二年近くかかります。
 
藤末は、このようなマンガ、アニメ、特撮、ゲームのミュージアムを各地に整備すべきと考えています。それは、多くの愛好者に楽しんでいただくということもありますが、なによりも『日本の文化資産であるマンガ、アニメ、ゲーム、特撮の原画や本やプログラムを後世のために残していく』ことにあります。
 
今、各地で京都国際マンガミュージアムのようなマンガやアニメの博物館や図書館が整備されつつあります。
是非ともこのような地域での活動をネットワーク化してもらい、日本全体としてアニメ、マンガ、ゲーム、特撮といった日本の文化資産の展示・保管に取り組んでいただくようにしていきます。