9月30日、六本木の国立新美術館で開催された庵野秀明展の内覧会に参加させていただきました。

本開催は本日10月1日から12月19日までとなります。

 

展示会場に入るなり、猛烈な興奮の連続です。

 

幼い頃に、大興奮しながら見ていたマイティージャックの小型飛行艇

 

キャプテン・ウルトラのシュピーゲル

 

ウルトラセブンのウルトラホーク一号

 

サンダーバード2号(1号が入っておらず残念。子供の時、兄が2号、私が1号のプラモを買って貰いました)

 

轟天号

 

マイナーかもしれませんが、謎の円盤UFOのスカイダイバー、シービュー号などもありました。

 

心を動かされるというか、心の奥底の引き出しにしまっていたモノを突然取り出したような感覚です。

 

50代後半から60代の特撮好きは心震えること間違いありません

 

そして、

帰ってきたウルトラマンのスーツ(左はなんと、撮影当時のもの!)

 

と、

スペクトルマンのマスク

私は何故かスペクトルマンが大好きでした。

 

そして、アニメのブロックへ。

ナウシカの巨神兵のコンテが見れます。

 

庵野監督の若い頃の作品を見ながら、「きっと幼いことから爆発とかがお好きだったのだな〜」と思いました。

 

そしてエヴァンゲリオンのブロックです。

 

初期のエヴァのデッサンを見ることができました。やはり紫色のロボット(人型兵器)の前はやや普通っぽいデザインだったと知ることができました。

 

また映画のために作られた街の模型は、ここまでやるのか!という、作品にかける大きな意志を感じることができました。

 

シン・ゴジラはその造形モデルの迫力が半端ではありません。

映画製作のために作ったものではありますが、完全にゴジラから独立した一つの芸術品となっています。

 

最後にゴジラ、ウルトラマン、仮面ライダーに見送ってもらいました。

 

出口には本やグッズも販売されています。

私はジョージ秋山先生の「ザ・ムーン」を買ってしまいました。子供の時にできなかった夢を今果たした感じです。

 

日本を代表するクリエイターである庵野秀明氏のルーツを辿りながら、日本が誇る多くの特撮、漫画、アニメ、映画の作品を再確認することができ、そして、とにかく50代60代の特撮で育った方々には大興奮の場となります。

 

開催期間は、本日10月1日から12月19日となります。

是非とも皆さまも行ってみてください。