笑顔は心のビタミン!

 



風景!







最近の話題!

一昨日オーストラリアの高校生の演奏旅行のメンバーが本校に来た。知り合いからきた話なのだが、ついに実現した。まず、オープニングセレモニーとして二つの校長と生徒の挨拶とプレゼント交換。次にオーストリアの吹奏楽とジャズバンドとコーラスの演奏。次に本校の演奏だ。オーストリアの吹奏楽の演奏は美しい音色とバンランスの取れたブレンド感のある自然なサウンドと音楽だ。そしてジャズバンドの演奏は楽しくノリノリの音楽。最後のコーラスはとても美しいハーモニーだ。こんな演奏を聴けることが良かった。もっとも盛り上がったにはこちらが用意した日本の文化体験だ。折り紙、けん玉、習字、華道、空手、着物の着付けなどがありそれぞれ楽しんでいた。特に本校の生徒の生き生きした姿が印象的だ。素晴らしい国際交流事業だ。

 









自分のことを言うのはちょっと恥ずかしいが、「藤重塾』のゲストはトランペット奏者の仏坂氏だ。今回はなかなか聞けないお話がいろいろときけ本当に良かったということ。東京校正ウインドオーケストラ、日本フィルハーモニーオーケストラ、NHK交響楽団を歴任し、洗足音楽大学、武蔵野音楽大学の教授だ。佐賀県の出身で九州出身のためか、昔からよく話したのだが、久しぶりのこのようなところでもテンポよくどんどん話が出てくる有意義な時間だ。この藤重塾、先日は打楽器の安藤氏、次回は田中靖人氏だ。アーカイブで聴けるのでどうぞよろしく。

 



自宅近くを歩いていたら、夕方近くにお弁当屋があった。なんと夜8時以降は全ての弁当が500円だそうだ。早速いただいたら美味い。次は電車の話。近くを車で移動していたら古風な電車を見かけた。嵐電と言うらしい。長崎や鹿児島、熊本でとくしない電車を見かけるが、こんなに素朴で京都らしい電車はない。これが京都なのだと納得。

 







昨日の練習!

最近の練習は個人レッスン、セクションレッスン、合奏練習の流れで約50分のメニューだ。個人レッスンでは「コーリューブンゲン」をやってみたところ、かなりの成果を上げることができ今更ながらソルフェージュの大切さを感じた。そしてセクション練習ではクラリネットとサックス、フルートの3つのパートのサウンドを揃える練習だ。こような練習は実はスクールバンドではなかなか難しい。一人一人の技術やセンスが違うからだ。しかし、上手なメンバーがいた場合すぐ近くに模範の音があるためにできないメンバーもすぐできるようになる。音色や音程を揃えるだけで大きな成果を上げることができる。そして合奏だ。合奏はまずは同じビートや音楽を揃えることからサウンドを合わせることが練習の第一歩であるが、スクールバンドでは気持ちと楽しさがないといけない。笑顔がありしかも緊張感がある合奏はそれだけでかなりのものが出来上がると感じる。