どうも藤代です。

今日は、「知識」について書こうと思います。


僕は無料オファーとか、有料の商材とかを買って、


知識をつけて、

思考して、

そこで得た考えをブログに書く、


というサイクルで、このブログ更新を行っています。



そのときに「知識を如何に使えるものにするか」、ということをいつも考えています。


ノウハウコレクターという人が多くいる、という話をよく聞きますが、

よく知っているのに、なぜコレクターになってしまうのか、をきちんと考える必要があるのです。


勿論、実践していない、ということが大きな起因としてあるのかもしれませんが、


そもそも

知っていること(知識)と知識を生かすこと、は全くの別物


だと僕は考えています。




たとえば、数学の公式を知っている、知識があっても、

その公式の意味がわかっていないと、

どういう問題のときに使っていいのかわからない、という状態ですね。


しかも、テストでよい点を取るには、


公式を正確に知らなくてはならない。

そして、その公式の使い方をきちんと分かっていないと問題は解けない。



この2つがあると思うのです。



これが、

情報を正しく知っていること(知識)
であり、

知識を活用できることであると思うのです。




しかし、これは、問題の根本を理解していなくても、テストで点数を取る方法ですね。


つまり、公式を知っているし、その公式がどうやって出来ているのかがわからないけど、

どこでどういうシーンでつかったら良いか、わかるから、テストで点数を取れる、

という 優等生のフリ ができるやり方です。

大体、賢い人は、そうやってテストを切り抜けるわけですがw




しかし、公式をど忘れしてしまった場合があったり、

そもそも公式そのものを知らない場合もあるわけじゃないですか。


そういうときにでも、

テストの点数をとる場合は、公式が作られた原理をきちんと把握している必要があります。


つまり、本質を理解していれば、公式なんて知らなくたって、問題を解くことができるわけです。

もっといえば、数学で言うと、答えを導き出す方法はいくつもあるので、

どういう方法をとってもよい、ということです。



そういうことを考えると、知識というのは、正確に把握していることも重要ですが、

その情報の本質をきちんと捉えることができなければ、

ノウハウ(公式)を使わないで、やらなければならなくなったときに、

同じようにテストの点数は取れなくなってしまいます。





だから、そうならないためにも、

知識を正しく捉えること、

そしてその本質を見抜くこと、

それを使えるようにすること



の3つをしなければ、

意味がないものになってしまいます。


テストの問題に正解して点数をとるためには、

どこかで計算ミスしていたり、公式を間違えて覚えていては、点数はとれないのです。

ネットビジネスで言うと、お金は手に入らないのです。


中途半端な知識だけでは、ダメだということです。



だから、情報を得たら、それを知識にすればいい、と思っていては、ダメです。

知識を使えるようにしなければいけません。

実践して、その本質を理解しなければいけません。



(本質というのは、実践が伴って、はじめて気付く、人から教えてもらうことだけでは得られないものです。)




ということで、今回の結論


「得た知識を正しく捉え、使えるようにし、

実践にして本質を見抜いてこそ、

はじめて自分の中に吸収される」



以上です。

今回は、割とさらっと書きました。

突っ込みどころはあるけど、まぁ本質を書いてると思う。