都筑区の中川西中学校の特別支援教室と英語授業『5ラウンド制』の取り組みを視察しました。
校長の平川先生は、民間人校長として採用されています。
昨年4月からスタートした特別支援教室では、専属の先生を配置して、不登校の子ど達と向き合い、
①「心の保健室」これまで不登校で登校するのが不安、対人関係の不安、病気などで登校するのが不安なこども達が安心して生活できる場所の確保。
②「学びの保健室」授業の内容が分からない、勉強方法が分からない、なにがなんだか分からないこども達に安心して学習できる場所の確保の2つに重点を置き、現在では、不登校児はゼロになっています。
英語の授業に5ラウンド制は、反復学習法を取り入れた英語力の向上の取り組みです。
当たり前のことですが、校長先生によって学校環境が大きく変わります。
また先生方も日頃から創意工夫をして、課題を乗り越え子どもたちと接しています。