10月20日から21日の1泊2日の日程で、委員長をつとめる観光・創造都市・国際戦略特別委員会の行政視察で沖縄へ行ってまいりました。
1日目は、名護市の名護大通り会が取り組む名護まち活性計画について。
映画を地域活性のツールとして、名護市の地域コミュニティの再生に取り組み、地域の方々が中心となり有限責任事業組合(LLP)を創設し、企画・制作や映画の権利の主体者として、平成26年に『がじまる食堂の恋』を制作、公開しました。
地域発意による、映画というコンテンツをプロモーションとして利用した地域活性化の取り組みです。
2日目は、沖縄県コンベンションビューローへ。
今年度は外国人200万人の誘客を目指すために基本戦略を作成し、トランジット商品の造成や、直行便の実現などで今年中には達成する見込みです。
戦略としてアジア圏に偏りがありますが、北米や欧州など新規開拓の取り組みも進めています。