昨日の任期最後の温暖化対策・環境創造・資源循環委員会では、予算特別委員会から付託された来年度予算案と報告事項について議論。

横浜市はこれまで国からの環境未来都市の選定や横浜市スマートシティープロジェクトなど、全国的にいち早く環境施策の先駆的な取り組みを行なってきました。

そして今回、市民の方々の意見もいただきエネルギーの先進的な取り組みを進めていくための『横浜市エネルギーアクションプラン』と、横浜市の都心部を代表するみなとみらい21地区を環境における先進的な街にすることを目指す『みなとみらい2050プロジェクト アクションプラン』の策定作業を行い素案がまとまりました。

横浜市は人口370万人を超える資源のない日本の中で有数のエネルギー大消費地です。

次世代に向けての持続可能な横浜の実現に向けて、行政、企業そして市民が公民連携で実践していかなければなりません。

将来を見据えた環境施策の取り組みは待ったなしです。

・横浜市エネルギーアクションプラン(素案)

・横浜市みなとみらい2050プロジェクトアクションプラン(素案)