今年度の横浜市民意識調査が公表されました。
市民の方々の生活意識や生活構造を明らかにし、その結果を市政運営に反映させるために、昭和47年度から毎年実施しています。
主に、市政への満足度、市政への要望、市政全体への満足度等の市政全般について、地域生活、生活意識、隣近所との付き合い方、災害への備え、20年後の社会、横浜の魅力の7項目について意識調査を行いました。
今後充実するべき公共サービスは?との問いには、地震などの災害対策がトップになっています。
横浜市の新たな中期計画も5月には、素案が発表になります。
市民の方々のニーズを的確に捉えた市政運営を全て同時に取り組んでいくことは不可能です。
まさに、選択と集中。
引き続きの政策立案の優先順位付けの取り組みが求められます。