マラガ市視察2日目。EV車普及の取り組みについてです。
公共駐車場の急速充電器スタンド。
2010年にNEDO（独立行政法人 新エネルギー産業技術総合研究機構）とスマートシティーについての議論を開始し、2012年より、三菱自動車の電気自動車アイビーム160台（日産リーフは40台がこれから納車予定）で実証実験がスタートしています。
現在は急速充電器を市内に11ヶ所設置し、走行距離180kmをカバーしていて、車両税の75%の減税や、公共駐車場の45分の無料、電気自動車の優先通行の確保などの取り組みを行っています。
2015年末に実証実験を終了する予定ですが、感想としては横浜市とスマートシティーの協力を進めるバルセロナよりスマートシティーの取り組みが進んでいます。