地元、東神奈川臨海部に位置するコットンハーバー地区の住民の方々より、東海道貨物支線の貨客併用化の要望があり、本日、住民の代表の方と神奈川県と横浜市に出向き要望書を提出してまいりました。



東海道貨物支線は横浜、川崎、東京の京浜臨海部を通る貨物路線で神奈川区には東高島駅があります。

平成12年に、沿線自治体の神奈川県、横浜市、川崎市、東京都、大田区、品川区で『東海道貨物支線貨客併用化整備検討協議会』を立ち上げ、費用対効果の議論など、実現に向けた検討を行っています。



貨客併用化を実現すると、東京都心方面、臨海副都心、千葉方面と横浜方面を結ぶ鉄道ネットワークが形成され、京浜臨海部の活性化も当然のことながら、混雑緩和や環境改善など、様々な効果が期待されています。