夫の大叔母さんがまだ元気で、別荘を所有しているというので、遊びに行かせてもらった。

私たちは今年、お盆に義実家に行っていない。
それは、お正月のトラブルのこともあるし、娘が具合が悪くなってしまって行けなかったのもある。

大叔母さんは、毎年お盆に夫の実家に行き、お墓参りをしている。今年も行ったようだ。

その話を私にしてくれて、義妹家族がみんないてにぎやかだっとことを教えてくれた。
そして、あれは大変だね、実家を出た理由がすぐ分かったよ。と話してくれた。

あぁ、何も話してないけど、こうやってわかってくれる人がいるんだな、と嬉しくなった。

私はよく知らないが、義妹たちはお盆前からお盆が終わるまで、ずっといたようだ。

私たちが同居解消したから、さぞかし羽根を伸ばせただろう。

大叔母さんは、夫にもその話をした。
お盆にみんないたよ、ありゃ大変だよ、と。

そしたら夫は、でも半年に1度だから、と言った。

やっぱり夫は何も分かってないんだなと思った。

大叔母さんは、もっと頻繁に来てる風だったよ、と言ってくれた。


そうだよ!!
4家族が何泊も集うのは半年に1度だとしても、それぞれの妹家族だって頻繁に来ていた。

それをわかってくれる人がいて、私に労いの言葉をかけてくれる人が、あの家の親戚にいたなんて…

少し救われた。