日常を学びに

 

 

 ふじしんです。

 

 

 まずは、みなさんへのご報告から始めようと思います。なんと本日、わたしのブログが10フォロワーを達成しました!!

 

 

 これまでたくさんの方に読んでいただき、応援して頂いたおかげでここまで来ることができました。主にブログのみに発信活動を絞ってきて更新を続けてきたので、今日まで書いてきてほんとうによかったです。

 

 

 ほんとうにありがとうございます!!!

 

 

 次なる目標は、8月末までに100フォロワー達成です。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます!!

 

 

 

 さて、本題に移ります。前回は、「マルチタスク」をテーマにおはなししてきました。

 

 

 今回は、習慣や発信活動のように、成果が出るまでに長く時間を要するものをつらく感じたときに思い出したいことをご紹介していこうと思います。

 

 

 

 それは

 

 

 成果は1次関数ではなく、指数関数である

 

 

 です。

 

 

 「関数」ということばがでてきたので、「わたし数学苦手です……」、「じんましんがでてきた……」という方がいるかもしれません。

 

 

 要するに

 

 

 

 「努力した分だけ成果が出る」は間違い。

 

 

 正しくは、「努力してもしばらくはほとんど変化はないが、ある日突然変化は訪れる」

 

 

 

 ということです。

 

 

 ほんとうに、「今かよ!?」というタイミングで努力した分の成果が出てきます。

 

 

 

 もっともわかりやすい例でいうと、受験勉強でしょうか。中学受験、高校受験、大学受験など、受験生のときは「1日に6時間」、「1日に10時間」、「1日に15時間」など、気が遠くなるほどの時間を勉強に捧げてきました。

 

 

 しかし、志望校の受験本番を想定した模試では、何度やっても結果は「E判定」「D判定」のまま……。

 

 

 それでもめげずに勉強を続けていった結果、年明け、受験当日1か月前の模試でようやく第一志望「A判定」が出るなんてことがあります。

 

 

 わたしだけではなく、わたしの前に受験を経験した有名理系国立大の先輩のおはなしでも、「模試の成績、第一志望の判定は最後までE判定だった」といいます。

 

 

 成果が出る時期は、人によってさまざまかもしれませんが、本当に、ある日突然飛躍的なできごとが起こるのです。それまでは、どれだけ勉強しても、努力を続けても何も変化がないため、「これ、ほんとうにやる意味あるのかな」、「努力しても報われない」、「もうやめちゃおうかな……」と考えたくなります。

 

 

 しかし、一見無謀と思われる努力を粘り強く続けていくと、突然目覚ましい結果が得られるのです。

 

 

 もちろん、努力をしっぱなしではなく、「なぜ失敗したのか」、「どこが弱点なのか」などの多少の分析や改善は必要になります。

 

 

 

 わたしも現に、英検準1級という資格試験を5回目の受検で、大学受験生のうちに合格することができました。準1級の勉強は高校1年生のときからはじめました。受検4回目までは、ずっと「1次試験不合格」の通知ばかりがくるので、そのたびに親には怒られ、わたしは自室で涙が枯れるまで泣いていました。

 

 

 しかし5回目を勉強するときは、それまでにはなかった「これはもういけるだろ!」という確信を得ることができました。いわゆる「根拠のある自信」です。「もしかしたら」、「なんとかなるだろう」ではなく、「これ絶対受かるわ」と直感でも感じるほどの手ごたえを感じたのです。結果は直感通り、「英検準1級1次試験合格」。そして2次試験も無事合格できました。

 

 

 

 このように、勉強、発信活動など、なにかひとつのことに打ち込み、たくさんの時間をかけて継続していくと、「根拠のない自信」が「根拠のある自信」に変わるのです。

 

 

 今回は、わたしのエピソードを交えながら、「成果が出るまで時間がかかるものに向き合うときに、覚えておきたいこと」というテーマでおはなししてきました。大切なのは、「努力した分成果が出る」のはまちがいであり、「ある日突然成果がでる」が、努力したことへの成果が出るただしいプロセスであること。

 

 

 わたし以外にも、同じようなことを扱っているインフルエンサーの方はたくさんいます。参考までに、以下に動画のURLをひとつあげておきます。

 

 Paranoia_パラノイア【有益】さんの動画

 

 

 

 本日も最後まで読んでくださってありがとうございました。次回もおたのしみに!!!