日常を学びに

 

 

 ふじしんです。前回は、わたしが感情をコントロールするためにしている工夫をおはなししてきました。

 

 

 今回は、わたしが仕事のコミュニケーションで工夫していることをおはなししていこうとおもいます。

 

 

 

 それは

 

 

 

 オウム返し

 

 

 です。

 

 

 相手に聞こえるように言っても、そうでなくても大丈夫です。わたしは、指示や教えられたことをなるべく覚えておくための工夫として、よく相手のはなしをオウム返しします。

 

 

 たとえば、あたらしい職場の上司から、業務についていろいろと教えてもらいます。「ラーメン用の器は洗ったらここに置く」、「燃えるゴミはこっち、燃えないゴミはこっちの箱に捨てる」、「空き瓶・空き缶はこの箱に入れる」など、たくさんの情報を一度に教えられます。

 

 教えられたことを自分自身でもう一度、「ラーメン用の器は洗ったらここに置く」、「燃えるゴミはこっち、燃えないゴミはこっちの箱に捨てる」、「空き缶・空き瓶はこの箱に入れる」と、そっくりそのまま復唱します。

 

 

 こうすることで、教えられたことを忘れにくくなり、スムーズに業務に取り組むことができます。とはいえ、オウム返しをしていても、ときどき忘れてしまうこともありますが。

 

 

 

 しかし、あとで見返せるものの時間がかかってしまうメモに比べて、明らかに仕事をするスピードは速くなりました。オウム返しと、「すこしでもわからないところがあったら素直に相談する」というルールを組み合わせて、ミスも8割以上なくすことができました。

 

 

 今回は、わたしが仕事でコミュニケーションをとるうえで意識していることをおはなししてきました。主に2つで、1つは「オウム返し」、もう1つは「少しでもわからなければ素直に相談する」でした。

 

 

 

 本日も最後まで読んでくださってありがとうございました。次回もおたのしみに!!!