日常を学びに

 

 

 

 こんにちは、ふじしんです。前回は、趣味であり週1の習慣である登山について語りました。

 

 

 

 今回は、苦手を克服するため、習慣的にしていることを紹介していこうと思います。

 

 

 

 結論から言いますと、

 

 

 それは

 

 

 アルバイト

 

 

 

 です。

 

 

 ほんとうは、「仕事」、「転職」などと書きたかったのですが、わたしはまだ社会に出たことがないため、アルバイトとしました。

 

 

 

 昨今、「苦手を克服するな」、「得意なことだけを伸ばせ」、「好きを仕事に」などのことばをよく聞くことが増えました。

 

 

 たしかに、苦手なことを克服するのはそれなりに精神的にきついことですし、時間もかかります。たとえ克服できたとしても、得意なことがしばらくできなかったことに対して、ストレスを抱えてしまうでしょう。

 

 

 しかし、わたしは少なくとも、「好きなことだけをやる」のはまちがいだと考えます。というよりむしろ、どんどん年を重ねていくと、自分自身が「苦手とすること」の方が増えていきます。

 

 

 たとえば、わたしは自他ともに認める人見知りです。集団のなかでの会話や、懇親会がほんとうに苦手です。やはり、どれだけがんばって避けようとしても、仕事をする以上、他の人とのコミュニケーションは何らかのかたちで取ることになります。

 

 

 

 そこでわたしがしているのは、積極的に、業界関係なくアルバイトをすることです。

 

 

 

 最近では、シェアフルやタイミーなど、すき間時間でできるアルバイトも増えました。

 

 

 

 アルバイトなど、日常的に仕事を経験することで得られるメリットは2つあります。

 

 

 

 

 ① コミュニケーションが必要な環境に身をおける

 

 

 ②  「相性の良くない人との会話」を訓練することができる

 

 

 

 

 主に、人との会話がメインテーマなので、コミュニケーション面でのメリットを挙げました。

 

 

 

 ① コミュニケーションが必要な環境に身を置ける

 

 

 アルバイトでは、交通量調査など一部を除いて「まったくもってコミュニケーションが要らない」業種はほとんどありません。故に、「報告・連絡・相談」のように、何らかのかたちで意思疎通が必要になります。

 

 

 たとえば、わたしは飲食系のアルバイトを転々としてきましたが、ホールスタッフや洗い場などで、店員さんや初対面のお客様と、目を見て話すことができるようになりました。それまでは、人の目を見て話すこと自体が苦手だったのですが、アルバイトでトレーニングを重ねたおかげで、相手が初対面の人でも、きちんと目を見て会話することができるようになりました。

 

 

 

 ② 「相性のよくない人との会話」を訓練することができる

 

 

 

 ①と重なってきますが、やはり親しくない人、なかなか合わない人ともコミュニケーションをとるいいトレーニングになります。アルバイトだけではなく、仕事がそうですね。そして慣れてくれば、まったく違う業種に転職して環境が変化しても、物おじせずに会話できるようになります。

 

 

 

 本日も最後まで読んでくださってありがとうございました。次回もおたのしみに!!!