日常を学びに

 

 

 ふじしんです。

 

 

 前回は、体重計に乗ることについて説明してきました。今回は、わたしが週に1回やっている習慣を紹介していきたいと思います。

 

 

 それは

 

 

 

 登山

 

 

 

 です。

 

 

 

 毎週1回、日曜日になると、わたしは登山をしにでかけます。習慣がテーマのブログで紹介するくらいですから、ただの趣味ではなく、「週1回やるぞ」と決めてひとつの習慣としておこなっています。

 

 

 「登山て、お金とか時間かかるじゃん」と言われることもあるかもしれません。たしかに、お金に余裕がないときもあります。しかし、お金をあまりだしたくないようなときもケチったりしないで、登山にでかけるようにしています。

 

 

 

 なぜなのか。シンプルに、自身の生活のリズムとして確立するためです。

 

 

 「週に1回は、どこか遠くまで出かけることをしよう」と決めてからは、所持金の多い少ないに関係なく、出かけてリフレッシュするようにしています。

 

 

 

 登山をすることで何が良いのか、わたし個人の意見としてメリットは以下の3つです。

 

 

 

 

 ① 旅行と運動をセットでおこなえる

 

 

 

 ② 計画を立て、準備をする力を鍛えることができる

 

 

 

 ③ イレギュラーに対応するためのトレーニングになる

 

 

 

 ① 旅行と運動をセットでおこなえる

 

 

 山に行くまでには、少なくとも家から出て遠出する必要があります。そのため、山に行くまでにちょっとした旅気分を味わうことができます。「これからどんな山が待っているんだろう、登るのがたのしみだ」というワクワク感や高揚感が湧きあがってきます。わたしは、見たことのない景色にであうワクワク感が好きで、毎週1回のイベントをたのしみに待っています。

 

 さらに、登山は自身の脚を使うので、1種の運動になります。山道を登っていくことで、歩く歩数と時間を増やして身体を鍛えることができます。もちろん、週に1回といわず、1週間にする運動の回数は多いに越したことはありません。「歩く・走る」などの有酸素運動は、脳の健康にもいいわけですから、ランニングやウォーキングなどの時間をつくれば、より運動が習慣になりやすくなり、ケガや病気の予防にもつながります。

 

 

 

 ② 計画を立て、準備する力を鍛えることができる

 

 

 

 やはり、登山をするうえで大切なことは、「計画を立てること」ですね。わたしは計画性に乏しいことが課題なので、登山を通して鍛えている最中です。なぜ計画が大切なのかといえば、当日になって何か忘れ物をしたり、どの経路をたどればいいのかを考えることのないようにです。

 

 

 計画を立てる力は、目標を達成するためにも不可欠なものです。わたしはこの登山を取り入れてから、自然と事前の準備と計画をできるようになりました。

 

 

 

 

 ③ イレギュラーに対応するためのトレーニングになる

 

 

 「もしも、朝寝坊してしまい、登山口につくのが遅くなってしまったとき」、「目的地の山に行くまでの路線が使えなくなったとき」、「山中で気分が悪くなったとき」など、計画の範囲外のことはいつ起きてもおかしくないもの。そのときはどうするか、登山は、そんな「プランB]を常に頭の中にいれて行動するトレーニングになります。

 

 

 わたしは、登山はかならずしも「頂上に登ること」が目標ではないと考えています。なによりも自分の身の安全が大切ですから、「もし身の危険や、これ以上先に進めそうにないと判断できたときは、すぐに引き返す」ことを常に意識するようにしています。

 

 赤城山の登山をしたときに、「プランB」を考えていなかったことが原因で、遭難してしまった過去からも、「もう二度と遭難しないぞ」という思いとともに、朝早く起きること、起きることができなかったときの対応を今日も考えます。

 

 

 

 本日は、週に1回している習慣として、趣味でもある登山を紹介してきました。

 

 

 本日も最後まで読んでくださってありがとうございました。次回もおたのしみに!!!