こんにちは、ふじしんです。前回は、「何も考えずに無心になれる時間を設ける」というテーマでおはなししてきました。
今回は習慣的に定着している、わたしが旅行に出かけているときの心構えを紹介していきたいと思います。わたしは今大学生で、実家暮らしです。1人暮らしになったら、少なくともこのようなことはしなくてもよくなると思いますが(笑)。
では、発表します。
わたしが日帰り旅行に出かける際の心構え
できるだけ夕食の時間までに家に帰る
です。
はい、これを聞いてどう思ったでしょう。「小学生か!」と思った方はおそらく一定数いるはずです。その通り。いわゆる、長年の実家暮らしの弊害ですね(笑)。同じような生活スタイルを幼少期からずっと続けていると、身体に染みついてなかなか変えられなくなります。
もちろん、わたしはもう小学校はとっくの大昔に卒業していますし、成人式も迎えています。社会的には20代前半の「成人男性」です。
そんなわたしが、少しずつ良い習慣を取り入れながら日々変化していく中で、なかなか変わらないもの。それが「夜が遅くなる前に自宅に帰る」という習慣です。
わたし個人的にこの身に染みた「習慣」をどう思っているのか、率直な感想を言いますと、
「さっさと自由になりてええええ!!」、「親元から離れてえええ!!!」、「何日も自由に旅行してえええ!!!」
はい、つまり「クソ食らえ!!」と思っているわけですね。
大学生になって、1人暮らしになって親元から離れた人たちもたくさんいることは知っています。親元から離れた分、「生まれ故郷が恋しい」、「1人は寂しい」と思っている人が中にはいるかもしれませんが、意外にもわたしの友人など1人暮らしをしている人は生き生きとしている印象を受けます。
おそらく、親の保護から離れて1人で暮らしていく環境が出来た分、わざわざ親に許可を取って遊ぶ、仕事をするなどの必要性から解放されたからでしょう。のびのびと羽を伸ばせる状態というわけですね。
実家暮らしのわたしはこのままいくと、いざ独り立ちしたときに1人では何も考えられないような人間になってしまうのではないかと危機感を抱いています。
「まだ十分にお金を使いこなせないし貯金もできないんだから、貯金が貯まったら家を出ていくようにしてほしい。それまではウチにいてくれ」と親には言われています。親がわたしを心配してくれている気持ちは非常にありがたいものです。しかし、いつまでも親元にいては、生活するための術を何1つ身に着けることができなくなってしまいます。ついには、「何をしたいのか」、「何をすべきか」考えることでさえも他人任せの、無能で無責任な人間になってしまうかもしれません。
それだけはぜったいに嫌です(笑)。だからこそ、ライティング、動画撮影・編集など自分自身で稼ぐためのちからを付けて、さっさと家を出るための力を蓄えています。
車が走るためのガソリンを、今は注いでいる状態です。すべては、自分ひとりの力で何をするかを決め、行動できるようになるために。自分のやりたいことや目標を、忘れないために。
本日は、わたしが幼い頃から今に至るまで続けている心構えとして、「夕食時までに自宅に帰る」を紹介してきました。結論、わたしはこの心構えが嫌いです。「一刻もはやく1人になりたい!」というのがわたしの気持ちです(笑)。
「1人で決断して行動できる力を殺したくない」、「1人でも十分に生きていける証明をしたい」と思い、現在収益化前提でブログを書いていますし、動画撮影・編集スキルを磨くためにInstagramのリール動画撮影・編集をやっています。
本日も最後まで読んでくださってありがとうございます。次回も、おたのしみに!!!