こんにちは、ふじしんです。前回は、「本を読んだあとにするべきこと」をおはなししてきました。

 

 

 今回は、やってよかった習慣を紹介したいと思います。

 

 

 

 それは、

 

 

 

 

 相手のことを応援・肯定すること

 

 

 

 です。実はこれ、自分自身が変わったことでできるようになった習慣であります。つまり、自分で自分を応援できるようになったからこそ、相手を応援できるようになったということです。

 

 

 

 わたしは、「ポジティブでネアカ」な(ふりをしている)人間です。普段から、「自分は明るくて素直でポジティブな人間だ」と、ノートに何度も書いて見返しますし、何度も口にだして自分自身を洗脳しています。

 

 

 自分自身を洗脳して、「自分はポジティブな人間なんだ」と脳がだまされれば、普段の生活でポジティブな出来事を探すようになり、たとえ失敗したとしても、すぐに立ち直って改善することができます。

 

 

 ポジティブ・シンキングで生活することができるようになってから、心に余裕がうまれはじめました。

 

 

 そのおかげで後天的に変わったことが2つあります。

 

 

 ① 相手を応援するクセがついたこと

 

 

 

 

  ② 親しい人の成功を喜べるようになったこと

 

 

 

  ③ さらに他人からも応援される好循環を生み出せたこと

 

 

 

 です。

 

 

 毎日のように、自分自身のささいなしあわせに喜べるようになれば、相手のささいなしあわせにも、自分ごとのように喜べるようになります。

 親しい友人がなにか夢や目標をもって、自分自身に打ち明けてきたときも、自分も常に目標をもってがんばっているからこそ、「がんばって!!」、「お前ならぜったいに実現できるとおれは信じてる」と、声に出して、相手に伝えることもできるようになります。

 

 この例から分かるのは、常に明るくポジティブな人間は、周りの人間も明るくポジティブにすることができるということです。つまり、人を勇気づけることができる、力に溢れた人なのです。

 

 

 わたしはもともと「自分に自分の人生を変えるための力なんてない」、「やりたいことはたくさんあるけど、どうせ笑われるだろうから一歩踏み出せない」、「自分に自身なんてものはない」と、本気で信じ込んでいるような人間でした。

 

 根元からネガティブな思考で覆われていたためか、他人の成功をしている様子をみると、腹が立ってくることや嫉妬することが多かったです。「おれはできないのに、なんであいつはできてしまうんだ。ありえない」、「知り合いが彼女できたとかいうけど、どうせすぐ別れちまうんだ」など、他者をの不幸を願うようなことを平気で考えていました。

 

 

 しかし、自分自身の思考や行動を変えるようになってから、他者への態度やことばも明らかに変わりました。ネガティブなものがなくなり、ポジティブな態度やことばが増えました。

 

 

 「お前ならできるよ」、「やったじゃん」、「いつもがんばってるね」、「いつもありがとう」など、そんな前向きなあたたかいことばが溢れる毎日になりました。

 

 

 いきなり「親しい人のがんばりを応援しよう」などと言われても難しければ、まず自分が応援される側に回ることがおすすめです。

 

 目標をもって行動し、自分が応援される側にまわれば、同じく頑張る人を応援したい気持ちが芽生えます。

 

 

 なぜか。それは「暇が無くなるから」です。頑張る人を妬んだり非難することしかできない人は、たいてい「目標や熱中するものがない」、「暇である」場合がほとんどです。素直な気持ちをもって行動できないような人たちです。

 

 

 目標をもち、夢中になれるものを見つけて行動に移してしまえば、同じように、何かに没頭して頑張っている人たちに応援のことばを送ることができます。

 

 

 まずは、どんな些細なことでもいいので、「目標」を見つけてみましょう。

 

 

 本日は、やってよかった習慣として「相手のことを応援・肯定すること」を紹介し、実際に相手を応援・肯定するようになるための方法として、「自分自身がポジティブになること」、「目標や夢中になれるものを見つけて行動すること」を取り上げました。

 

 本日も最後まで読んでくださってありがとうございました。次回も、おたのしみに!!!