こんにちは、ふじしんです。

 

 

前回は、「ありがとうを伝える」というテーマでおはなしをしてきました。

 

 

今回は、わたしがやめた習慣をおはなししていこうと思います。思考習慣のおはなしになります。

 

 

ではさっそく結論から。それは

 

 

「どうせ、自分なんて」と思うこと

 

 

 

です。

 

 

 

みなさんは聞いたことがあるでしょうか。ネガティブな口ぐせ3D (名前があっているかわからないですが)。

 

 

 

でも、だって、どうせ

 

 

と、Dから始まるネガティブなことばです。

 

 

ネガティブな気持ちがあると、何をするにも不安が付きまといます。

 

 

「どうせ、やったってなにも変わりやしないし」、「でも、失敗したらどうしよう」、「だって、どれだけやっても報われないんだもん」

 

 

 

と、3Dなることばをくっつけるだけで、口から出てくるセリフは後ろ向きなものばかり。ちっともポジティブになれませんし、これではなれるはずもありません。

 

 

「今の自分を変えたい」と思っていても、この口ぐせがあるだけで、途端にやる気はなくなってしまうでしょう。

 

 

わたしも、実はかつて失敗や恥をかくことをおそれて、新しいことにチャレンジすることをためらっていました。

 

 

「これをやってみたい。でも、もし失敗したらどうしよう」、「どうせ、自分が頑張ったところで何にも変えられやしない。自分は無力だ」

 

 

この口ぐせが邪魔をして、何をやるにも即実行に移すことができませんでした。他人からの親切なアドバイスに対しても、素直に受け取らずに疑ってかかってしまうことが多かったです。

 

しかし、何か挑戦をするときに「でも」、「どうせ」、「だって」の口ぐせをやめると、途端に行動に移しやすくなりました。アドバイスに対しても、与えてくれた人に感謝し実践に移せるようになりました。

 

 

では、ネガティブな3Dの代わりに使うことばは何か。代表的なものをご紹介します。

 

 

「よし」、「やったるぞ」、「よろこんで」

 

 

です。わたしが勝手に、ポジティブなことば3Yと呼んでいるものです。

 

 

あくまで一例です。他にもポジティブに、前向きになれることばはたくさんあります。

 

 

このことから、自分の思考を支配することばには、絶大な力があることがわかります。ネガティブなことばばかりを使えば、ネガティブなことばどおりのことが起こるようになり、ポジティブなことばを意識的に使うようになれば、ポジティブなことばどおりのことが自分のまわりに起こるようになる、ということです。

 

 

わたしたちが想像している以上に、ことばの持つ力は強いのです。

 

 

意識的に、今日からポジティブなことばを使ってみませんか。

 

 

 

というわけで、いかがだったでしょうか。本日はわたしが止めた思考習慣ということで、「ネガティブなことばを使うことをやめて、ポジティブなことばを代わりに使うようにした」という内容でおはなししてきました。少しでも参考になればうれしいです。

 

 

本日も最後まで読んでくださってありがとうございました。次回もおたのしみに!!!