こんにちは、ふじしんです。

 

 

前回は、やめた習慣のひとつをご紹介しました。

 

 

 

今回は、あたらしくはじめた習慣をご紹介したいと思います。

 

 

 

その習慣とは

 

 

 

 

電車の中でなるべく立つこと

 

 

 

です。

 

 

 

電車の中で、席が空いているとつい腰掛けたくなります。わたしも、席の端が空いていると、いつも真っ先に座るようにしていました。座れるばかりではなく、仕切りにもたれることができるからです。仕事や学校帰り、疲れている身体を休めるにはもってこいです。

 

 

 

しかし実は、空いているからと言って、席に毎回座ることは良くないのです。

 

 

オーストラリア肥満・生活習慣研究 (AusDiab) が行った研究解析によると、1時間座るごとに寿命が22分縮むとされました。

 

 

早稲田大学の岡教授らの研究によって、「日本人は1日に平均8時間座っている」といわれる、世界の中で一番座る時間が長い民族であると言われています。

 

 

つまり、1日に8時間座っているとなると、寿命が1日あたり176分 (約3時間) 短くなっていることになります。これが1年続くと、寿命は更に1年あたり1095時間 (約46日) 短くなっていることが分かります。

 

 

この数字を短いととるか、長いととるかは個人の自由になりますが、どちらにしても寿命はどんどん短くなっていく、すなわち、死亡リスクが高くなっていきます。

 

 

「長生きしたい!長生きしていろいろなことをしたい!!」と思っている場合には、すこし怖い事実かもしれません。

 

 

わたしは、やはり生きられるなら100歳くらいまで生きて、色々な世界を見て、色々な知識を吸収してみたいですから、せめて通勤・通学時間の間だけは、座らずに立つよう心がけています。

 

 

何より、生涯健康でいたいですからね!

 

 

というわけで、いかがだったでしょうか。本日は、「わたしがあたらしく始めた習慣」として、「席に座らずに立つこと」をご紹介してきました。健康で長生きしたいという場合には、是非やってみてほしいです!!

 

 

はじめの一歩として、通勤や通学の場面で、バスや電車の席は使わずに立つところから始めるのがおすすめです。

 

 

 

本日も最後まで読んでくださってありがとうございました!

 

 

次回もおたのしみに!!!