こんにちは、ふじしんです。

 

 

前回は、「今よりももっとお金が欲しいと思ったときどうするか」についてお話してきました。

 

 

 

今回は、「博物館よりも交通費が高かった話」についてお話していこうと思います。

 

 

わたしは今日、国立極地研究所の南極・北極科学館に行ってきました。その博物館は、無料で入ることができます。

無料で南極の調査に使う道具や、犬ぞり、実寸大の雪上車を見てきました。オーロラもプラネタリウムの映像で楽しむことができます。無料にしては、かなり内容が充実していると思いました。実際に、南極・北極科学館が作中に登場したアニメ『宇宙よりも遠い場所』のコラボグッズも販売されていました。

 

 

しかし、問題は現場にたどり着くまでの交通費です。

 

 

なんと、片道およそ1000円で、往復で2000円の金額になってしまったのです。幸い、昼食は済ませていたので、外食をする心配はありませんでしたが。外食したら、1日にかかるお金は3000円くらいになっていたかもしれません。

 

 

このように、博物館自体はお金が無料なのにもかかわらず、交通費などその他の費用が掛かってしまったときに思うこと、

 

 

それは、

 

 

果たして、行く価値があったのか

 

 

ということかと思われます。

 

 

 

「本当に高いお金をかけてまで行く価値はあったの?」、「充実した一日を過ごすことができた?」等、「自分の気持ちに会うだけの出費だったかどうか」が問われてきます。

 

 

わたしの場合は、「最高」でした。せっかく、アニメの聖地巡礼をひとつ達成したわけですから。登場人物の足跡を追跡して、彼女たちの体験を追体験した気分を味わえました。

 

聖地巡礼として現地に訪れることができたのはもちろんのこと、博物館の展示内容も、多くの学びがあるものでした。南極の方が北極よりも寒いということ、南極の方が環境的に厳しいので、南極に住む動物にとって外からの侵入者は人間くらいであるということも学びました。更に、隕石の研究調査が南極で行われていることも初めて知りました。

 

結果として、「思い出となる体験」ができたので、交通費として高いお金を払う価値はあったと思いました。

 

 

というわけで、いかがだったでしょうか。本日は、「博物館よりも交通費の方が高かった話」について記事を書きました。それほど珍しいテーマではなかったので、「なんか、つまらない」と思われた方がいるかもしれませんね。しかし、どちらにしても大切なのは、「お金を払う価値があったかどうか」ではないでしょうか。

 

 

本日も最後まで読んでくださってありがとうございました。次回もお楽しみに!!!