足がつるのは「足首が固い」だけじゃない!?

東洋医学で見る体のサイン🦶💥

「夜中にいきなり足がつって飛び起きた」
「ちょっとストレッチしただけでピキッと…」

そんな経験、ありませんか?
それ、実は“筋肉の問題”だけじゃないんです。


🔸足首の硬さが「足のつり」を引き起こす理由

足首が固いと、ふくらはぎの筋肉が常に引っ張られた状態になります。
その状態が続くと…

  • 筋肉が疲労しやすくなる

  • 血流が悪くなる

  • 伸び縮みがうまくいかず「ピキッ!」

つまり、「つるのは一瞬だけど、原因は日々積み重ねている」のです💡


🔹それ、実は“内臓のSOS”かもしれません🧠

東洋医学では、足の筋肉トラブルは「肝」と「腎」の弱りと深く関係していると考えます。


🐉肝経:筋肉のエネルギー源=“肝血”の不足

肝は「筋をつかさどる」臓器。
つまり、肝のエネルギー=“肝血(かんけつ)”が不足すると、筋肉がつりやすくなるのです。

特にこんな方は要注意👇

  • ストレスがたまりやすい

  • 目を酷使している

  • 生理トラブルがある

肝の働きが弱まると、筋肉に栄養が届かなくなり、夜中につる・ピクピクする…そんなトラブルが増えてきます。


🧊腎経:冷え・水分バランスが崩れているかも

腎は「水分代謝」や「体温調整」に関わります。
腎の力が弱くなると、

  • 足が冷えやすい

  • むくみやすい

  • 疲れがなかなか取れない

そんな状態に。

すると、血流がさらに悪くなり、足の筋肉がスムーズに動けなくなる→つりやすい状態になるんです。


🔸栄養の偏りも筋肉の“誤作動”を招く🍽️

足がつりやすい人は、以下の栄養素が不足しがちです👇

  • マグネシウム(海藻・ナッツ・豆製品)

  • カルシウム(小魚・小松菜)

  • カリウム(アボカド・バナナ・芋類)

  • ビタミンB1(豚肉・玄米・納豆)

これらは筋肉の興奮を抑え、リラックスさせる働きがあります✨
意識して食事に取り入れていきましょう!


🌱MOREでのケアは「筋肉+内臓+栄養」トリプルアプローチ!

整骨院MOREでは、足首が固い、筋肉が張っている…という“見える不調”だけでなく、
その背景にある内臓の状態(肝・腎)や生活習慣まで考えて施術しています。

  • 足首の可動域チェック

  • 筋膜リリース

  • 食事アドバイス(不足栄養チェック)

  • 自律神経調整で内臓にもアプローチ✨


✅まとめ:足がつる=内臓や栄養のバロメーターかも?

✔ 足首が固いと筋肉がつりやすくなる
✔ 肝や腎が弱ると「筋肉が元気に動けない」状態に
✔ 栄養の偏りも大きな影響!

「なんで足がつるの?」と悩む前に、
まずは体の声に耳を傾けてみてください👂🌿

体の“巡り”を整えることが、つりにくい毎日への第一歩です。