こんばんは、本気で馬と遊ぶ会代表の藤沢です。ご無沙汰しております。各種長らく更新せずに申し訳ありません。
去年の今頃、(10月14日)本気で馬と遊ぶ会は皆様に支えられてオープニングを迎えました。
あれからちょうど一年、いろいろな事がありました。今日は少し長くなりますがお付き合い頂けると幸いです。
現在本気で馬と遊ぶ会は新型コロナウイルスの影響、提携牧場の変更、当会の方針の変更により一時運営を見送りしております。来年の春に再開の目処を立てております。
当会のスタイルは50人規模の会員につき一頭の繋養を計画しておりオープニング当初は一頭の枠しか設けられず、引退馬の引き受けが決まったり決まらなかったりと不安定のまま時間が過ぎていきました。
一頭のご相談で他の馬のご相談をお断りしたり、なかなか思うように動く事ができないまま新型コロナウイルスの影響と当会と提携牧場様の意向により提携牧場であった霞ヶ浦ライディングファーム様との提携を解消致しました。
提携解消に伴い、一般社団法人ホースサポートセンターの所在地変更が必要となり、不安定な要素を抱えたままで情報を発信する事が出来ずしばらくの間、皆様にお話ができませんでした。大変申し訳ございません。
現在新たな提携牧場の目処は立ち、来年の春に向けて準備をしております。今しばらくお時間を頂戴します。
タイトルに『引退馬支援、辞めます』とあり皆様驚かれたと思います。大丈夫です、辞めません。ただ引退馬支援といった形ではなく引退馬産業とした形で再出発をします。
今引退馬支援が着々と発展してきて競馬関係者や馬が好きな人、乗馬をされる方など多方面での『周知』を肌で感じます。
その中で時間を贅沢に使い、本気で馬と遊ぶ会が今後どうあるべきかを考えました。
引退馬について考えると色んな問題が山積みになっていてどれから手をつければ良いのか考えが絡まってしまったり、多くの時間を費やしました。
効率的に資金を集めるのに「クラウドファンディング」とか「寄付を募る」などのアドバイスを沢山頂きましたが、本気で馬と遊ぶ会がクラウドファンディングや寄付をしないのは偏った関係を続けていく確信が代表の僕には無かったからです。
この会の一つの理念で『双方のどちらかが偏らない平行した関係』の確立を目指しています。人が馬に一方的に支援をするのではななく、馬の価値に触れてもらい、対価を支払う関係で在りたい。あくまで人間が支配するこの世界で生きていける程の活躍出来る環境や能力がそもそも馬に備わっていないと行く行くは人間の一方的な支援に頼る事になる、そうなった時に終わりが見えてしまいそうな気がしたのです。
引退した馬がもしも競馬しか知らなくてその先に困っていたら、もっと素晴らしい『何か』を人と共に出来る様に導く当会である為に。
そしてもう一つ大きな皆様との約束があるんです。それは本気で馬と遊ぶ会の皆様から頂く会費は全て馬に掛かる費用にダイレクトに充てます。会費から人件費は一切捻出しません。僕のこれからの仕事は馬が価値をどうやって身につけていくかのお手伝いです。そこは僕と馬の関係なのでお金がかかったらとても不自然です。馬と皆様と僕が目指す『価値』に到達できた時はじめておこぼれとして人件費を捻出できる環境が整った時、どの角度から見ても強く、そして何より美しい形であると確信しています。
価値を新しく創造できるのはその価値を体験できる人間にしか出来ない事で、これは人間として生きる自分へのチャレンジかもしれません。
馬がいたらもっと出来ることが人にあるように、人がいたらもっと馬が活躍できる。そんな関係をこの会で皆様に体験して欲しい。
この形で今すぐ多くの馬には手が行き届かないけれど、このビジョンには終わりが無いように感じます。もっと多くの人が集まれば多くの馬と出来ることが増えていく、そんな願いを込めた約束です。
そしてさらに本気で馬と遊ぶ会は引退馬による新たな市場の創造を目指します。
具体的には毎月の会費にポイントを付与します。貯まったポイントで当会独自のグッズと交換できる仕組みを整えます。例えば馬のたてがみの手入れの際に出る長い抜け毛だけを使い馬の毛100%のブレスレットを作成し、ポイントと交換できたり、オリジナルポロシャツだったり、ステッカーだったり、様々な分野のグッズを交換できる市場を立ち上げて、ポイントでも現金でも手に入るシステムにして、現金購入の時は30パーセントは引退馬の繋養資金に入る仕組みができたらいいなと考えています。原価率はかなり低く設定しなくてはならない課題や、本気で馬と遊ぶ会の人件費は物販やその他の収益から捻出するのでかなり大きな課題が待ち受けていると思います。
この市場はどんな方でも利用できる市場にしたいと思っています。たとえ馬と関わる事がなくても何かを購入すれば30%は馬に還元される仕組みであれば、知らずのうちにこの取り組みに参加してた、なんて気づいた時嬉しくなるような、そんな市場を目指します。
代表の僕は経営なんて一切無縁で拙い場面もあって、進行もとてもゆっくりで雑です。すみません。暖かく見守って頂けると幸いです。
藤沢は今育成牧場で若い馬達に跨りながらこの本気で馬と遊ぶ会を進めています。僕が競走馬から下馬る事はこの先も無いと思います。いつの日か一度でも跨った馬が帰って来られる環境を皆様とそして馬達と創っていけたらいいなぁ。
これからの本気で馬と遊ぶ会のシステムは月額(5,000円税込に変更)の会員制で会費はダイレクトに馬への繫養費に当てます。一頭につき50人規模(変更あり)で一頭の繋養をし、希望者につきましてはリトレーニングが完了次第、騎乗を会員特典にて無料にて解放します。(要予約)
会費からの人件費捻出は一切致しません。
人件費の捻出につきましては当会が別枠で物販販売、オリジナルグッズ、一般公開アクティビティー、企業提携、スポンサー収益より捻出致します。当会は引退馬が活躍できる舞台を創造し、新たな価値を引退馬に付与し、これからも馬と共に歩んでいける環境目指し活動して参ります。
長くなりましたが最後に、多くの方に読んでいただきたいです。拡散をよろしくお願いします。 代表 藤沢 諒