『ワシントン・ナショナル・ギャラリー展 』

国立新美術館で開催中の、
『ワシントン・ナショナル・ギャラリー展～印象派・ポスト印象派　奇跡のコレクション～』を訪れました。
　
ワシントン・ナショナル・ギャラリーは、
その展示品や資金の全てがアメリカ一般市民からの寄贈によって成り立ち、
首都ワシントンD.C.にあるとても美しい美術館として有名です。
今回これだけ多くの作品が美術館から一度に出展される事は稀だそうで、
しかも全８３点中、約５０点は日本初公開の作品とのこと。

マネ、モネ、ドガ、セザンヌ、ルノワール、ゴッホ、ゴーギャン、スーラ、シニャック…
印象派・ポスト印象派の代表的な画家達の作品がずらり！
私が好きな画家も多く、展示品を目にするのが楽しみでした。

一点一点、見応えがあって、とても素敵でした。
特に印象に残ったのが、ゴッホの『自画像』と『バラ』、マネの『鉄道』。
スーラやシニャックの点描画が観られたのも、嬉しかったです☆

印象派・ポスト印象派は、明るい色使いの柔らかで穏やかな作品や、
カラフルでビビッドな作品も多いので、観ているだけで心が元気になり、癒されるような気持ちがします。

９月５日まで開催中とのことなので、夏休み中や機会があれば、ぜひおすすめしたいです！