赤道直下のマレーシアで行われたF1今期第二戦は、各ポジションで抜きつ抜かれつ、
横並びの接戦が繰り広げられ、とても見応えのあるスリリングなレースとなりました!
特筆すべきは、レース中盤からの先頭グループ、ルイス・ハミルトンとフェリペ・マッサの2位争い。
抜きにかかったマッサをハミルトンが押さえたり、ついに抜かれたかと思うと、
すぐハミルトンが抜き返したり…
目の離せない展開の末、両者の対決で、マッサがハミルトンに押さえられ、
痛恨の操作ミスによってコースアウト。
ハミルトンが2位、前日の予選でトップからスタートしたマッサは5位に転落。
優勝は、やっぱり強かった、フェルナンド・アロンソ!

注目の拓磨選手は、予選14位からのスタート直後、接触によって19位にポジションを落とすも、
徐々に順位を上げ、13位でチェッカーフラッグを受けました!

F1は国際放送なので、先頭グループが映し出されている事が長く、なかなか拓磨選手の走りが
見られる時間は少ないのですが、19位から13位まで、他のマシンを抜き去る姿を想像すると、
胸が躍る気持ちがします。

それにしても、マレーシアGP、本当に見応えがあって面白かった!
来週のバーレーンGPも、見逃せません。