シルエット

2登目の剣ヶ峰を後にして下りに入りました。暗くなったので馬ノ背からブル道を利用しましたが、ジグザグを折り返すと剣ヶ峰のシルエットが浮かび上がっていました。
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駿河湾

月夜の駿河湾です、上弦の翌日でも薄っすら輝いていました。この夜景を見ながら富士宮口九合目(3410m)へと下りました、ワンデイ5000mへは残り300mになりました。
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九合目

富士宮口九合目・萬年雪山荘まで下りてきました。この日は4700mも登っているので300mくらいたいしたことないだろう…、と思っていましたが、九合目から山頂は仰ぎ見るような高さでした。「あ~またあそこまで登るんだな…」と思っているとちょっと愉快な気分になってきました、こんなバカげたことに夢中になれるなんて…、さあ残り300mです、19:45に暗くなった九合目を出発しました。

ところでこの山小屋へはこの時間でも遅れて到着した団体さんが居たりして、けっこう賑やかでした。石室の雰囲気とは違った山小屋らしい山荘でした。
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九合五勺

ヘッドランプの灯りを頼りに富士宮口登山道を登っていると、段差が多く荒れた道だということに気付きました。段差の石の上が砂だらけで滑りやすかったり、砂に埋もれかけた浮石が多かったりと、御殿場口登山道の歩き易さとは比較にならないほど荒れた道に感じました。

右股関節辺りにそろそろ疲れの痛みを感じることがありましたが、呼吸に合わせたペースで登っていると、自然と体が前へと進みました、登り続けることに陶酔感すら感じながら…。
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奥宮

富士宮口登山道を登りきり3度目の奥宮に着きました、何とかワンデイ5000mの達成です。
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月夜

上空にはキレイな月が輝いていました…。
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お月見

少し季節が早目でしたが、山頂でお月見を楽しみました。気温は5℃、ザックの中のビールもけっこう冷えていました。
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静岡

山頂を後にして再びブル道から下りました、静岡方面の夜景です。
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剣ヶ峰

星が輝いていましたねぇ…。
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雪渓

夜の雪渓、富士宮口九合目付近。
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京浜方面

御殿場口に回り込んでくると京浜方面の夜景が見えてきました、こちらは街が大きい…。
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山中湖

山中湖も見えてきました。丹沢のシルエットの向う側が東京です。
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登山道

登山道が灯りの列になっていました。
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大石茶屋

ようやく下りてきました、これから登る登山者が休憩していました。
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駐車場

登山口の駐車場に戻ってきました。深夜だというのに絶え間なく車が出入りし、人が歩いていました、夏富士は眠らない山なんですね。

2登目の前半はペースが上がらずどうなる事かと思いましたが、昼寝をしたら体調が回復し登り続けることが出来ました。日中の暑い時間帯の対応というのが必要なんだということを強く感じました。夏のロングコースはこれでお終いですが、富士山はいろいろなコースを組み合わせて楽しむことが出来る山だということを再認識しました。
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《コースタイム》 御殿場口・太郎坊第二駐車場4:05-9:20銀明水-9:30奥宮9:45-9:55剣ヶ峰10:05-11:55太郎坊第二駐車場12:25-18:30銀明水-18:45剣ヶ峰19:00-19:40富士宮口九合目19:45-20:30奥宮20:45-23:25御殿場口・太郎坊第二駐車場

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。(ムラ)

このブログの書庫は「富士山登山【進行編】」です。

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