山岳道路へ

ツェル・アム・ゼーでのランチの後は、いよいよオーストリアアルプスを縦断し東チロルへと続くグロースグロックナー山岳道路へ、オーストリアでも最も景観の美しい道と云われています。
料金所(28Eur)を過ぎヘアピンカーブがつづき、樹林帯~森林限界という展開は乗鞍に似た感じでしたが、道の傾斜(かなりの急坂!)と周囲の景観はさすがアルプスと唸ってしまうほどのものでした。
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Grosses Wiesbachhorn

山岳道路から谷を挟んだ対岸にはGrosses Wiesbachhornという山が見えました。黒部ダムから立山を見上げたように感じましたが、氷河から流れ落ちる瀑水には目が釘付けになりました。この山の標高は3564mもあるそうです。
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氷河

氷河も見えましたよ。
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瀑水

氷河からは水量の多い沢が流れ出し、その下は連瀑になっていました、とても印象深い眺めでした。
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グロースグロックナー山岳道路

車は稜線近くに迫り、素晴らしい景観になってきました。右は先程のGrosses Wiesbachhorn、中央はVorder Bratschenkorf 3397m、左の台形の山はHone Dock 3348mです。山岳道路の名前にもなっているグロースグロックナーはオーストリアの最高峰で3797mですが、この場所からは見えませんでした。
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休憩所

休憩所は小まめにあり、路肩の駐車スペースは更にたくさんありました。景色を楽しむための施設はかなり充実していました。車外に出ると、とても寒かったですよ、気温は10℃以下だったと思います。
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山岳道路

道路の場所は標高2500m近い稜線付近でした。
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フランツ・ヨーゼフス・ヘーエ

ここはグロースグロックナーとパステルシェ氷河の展望台です。かつてのオーストリア皇帝・フランツ・ヨーゼフ1世がここを訪れたことに縁り、このように呼ばれているそうです。
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パステルツェ氷河

オーストリア最大の氷河で壮大な眺めでしたが、肝心のグロースグロックナーは雲の中でした。しかもこの日は冷たい風がビュービュー吹いていて、景色を楽しむ余裕はありませんでした。明日の天候回復を願いつつ、「ヘーエ」を後にしました。
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氷河の展望台を後にすると、谷間に今日の宿泊地が見えてきました。オーストリアでも美しい村の1つとされているハイリゲンブルートです。この村を訪ねることもけっこう楽しみにやって来ました。
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⑤へつづきます。(ムラ)

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