【複製 富士北麓の☆トウモロコシを食す
此れは二年前アップの再掲載記事ですょー
富士北麓の1000m…高原の村
鳴沢村産の特産品の「とうもろこし」を貰いました
茹でて食べたら~とっても甘く美味だった
富士山のふもとに広がる一面のトウモロコシ畑。村人たちがトウモロコシを手でもぎ、軒先に
鈴なりにつるしていく――。1940(昭和15)年ごろ、山梨県鳴沢村を撮影したとみられ
る映像が残っていた。当時、「もろこし村」とも呼ばれた。
今では県内有数のキャベツ産地だ。
映像が撮影されたころに村で生まれたJA鳴沢村組合長の渡辺昭秀さんに映像を見てもらうと、「まさにこんな風にしてみんなで集まり、葉をむく作業をしたよ」と懐かしんだ。当時は、
農作業を近所のみんなで手伝う「結(ゆい)」と呼ばれる集まりがあり、秋から冬にかけての
収穫期、数世帯が集まり葉むき作業をしたという。収穫したトウモロコシを軒先につるす風景
は収穫期の風物詩で、観光バスがわざわざ止まって見ていたこともあるという。
「もろこし村」と呼ばれたゆえんだ。粉で作った団子は「もろこしまんじゅう」と呼ばれ、
「食べるとうんと甘いんだ」と渡辺さん。ゆでたり焼いたり、囲炉裏の灰に埋めて火を通した
りして食べたという。
富士山のふもとは溶岩と火山灰が固まった土地が広がり、水資源に乏しく稲作ができない地域がある。映像も、「この辺の村では米がとれないため、代わりにトウモロコシを主食としているのです」と説明する。
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富士山と湖に抱かれて by:Fujisanpostman