
●人穴は富士講の開祖・角行の修業や入寂の地


●人穴の碑塔群
富士講~各講の先達の供養や大願成就記念として建てられた
大半は墓塔形式のものである。ほとんどが18世紀中頃からで、19世紀中頃に
最盛期を迎える





人穴富士講遺跡は、人穴神社の境内にあり溶岩洞窟「人穴」と富士講講員が建立した
約200基もの碑塔群が残されている
『吾妻鏡』によると、13世紀には人穴が「浅間大菩薩の御在所」として神聖視され
富士山信仰に関係する場所であったとされる
富士講の開祖である、長谷川角行が350年位前に人穴に籠もって修行した場所として
~19世紀には
信仰を集め、参拝や修行のために訪れる人たちも多かった。

●富士宮市のボランテア解説員の説明に耳を傾ける
富士山の西麓・朝霧高原~溶岩台地にあり
霊地であり、
世界遺産登録により~今日も訪れる人が多く見うけられた
この後~地元に戻り、まだ雪ある河口湖畔の「冨士御室浅間神社」と
「河口浅間神社」を巡りました~~
(続く…)
●今日もご覧頂きまして…ありがとうございます♪♪