☆世界文化遺産へ…冨士御室浅間神社の紹介 | Mt.Fuji 富士山便り

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                            ふじ   おむろ せんげんじんじゃ
  世界文化遺産へ…構成資産~冨士御室浅間神社
 
 
      ●文化的価値を形成する構成資産25ケ所の紹介です
 
        今回は河口湖の近くにある冨士御室浅間神社です
 
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  ●冨士御室浅間神社です
   本宮はかって富士山吉田口登山道二合目(神社有地10ha・飛び地)に
   ありました。飛鳥時代から奈良時代にかけて建てられ
   富士山中で最も古い神社とされています。
 
 
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     ●神社所蔵の武田信玄が北条氏に嫁いだ娘の黄梅院の安産を祈った~自筆の
      「安産祈願文」や古文書二十三通は県指定の文化財です
 
 
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      ●当時、二合目は富士山信仰の大切な拠点でした。
        平安時代末期には修験者、江戸時代には冨士講信者が祈りを捧げました
 
 
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      ●江戸時代まで女性の富士登山はここ二合目までしか許されませんでした
 
 
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      ●「本宮」はその後改修を重ね~昭和49年に老朽化が進まないように
        現在の「里宮境内」に移されました
 
 
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       ●ご祭神は「木花開耶姫命」 富士山の女神とされています
 
 
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  ●本宮と同じ敷地にある「里宮 」です…平安時代に建てられました。
   富士山中にあったかっての「本宮」は冬の時期などは参拝しずらかったと言われます。
   そのため、多くの富士講信者や近隣の氏子などが「里宮 」に参拝しました
 
 
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  ●今回もし世界文化遺産登録になりましたら、富士山としての背景を知ってもらいたい…
   日本の伝統だったり文化なりを見直して頂くきっかけになればいいかなと思います
 
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                       (4月25日・NHK甲府テレビより)
 
 
   世界文化遺産へ…構成資産~冨士御室浅間神社
 
 
    本宮・里宮は信仰の歴史を伝えるものとして構成資産25ヶ所の一つ
    に含まれている
 
    今月29日には、九百年の歴史ある戦国武士(もののふ)の勇壮な伝統を
    今に伝える武田流流鏑馬神事の奉納「甲斐の勝山やぶさめ祭り」が
    今年も春爛漫の河口湖畔で盛大に行われる予定です
 
 
    ●次回は「甲斐の勝山やぶさめ祭り」を取り上げたいと思います
   
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