私のアトピー性皮膚炎 | 自分を癒すブログ

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ハッピーちゃんの宇宙理論に基づき、自分が好きなことをして過ごすことで、何が起こるか、日々実験的に綴ります。
ヴィーガンお菓子・パン・お料理の活動もしています。
八木さやちゃんの自分ビジネスも実践中。



今日はアトピーのことを書いてみます。

というのも、

チョー、久しぶりにステロイド剤を使ったから、

なんか書いてみようと思った。



私、小学生の頃にアトピーが
ひどかったんだけど、


今は改善してて、
首と肘関節の内側の
皮膚が弱いところに少しだけ残っている。


で、普段は気にならない程度なんだけど、


夏場はどうしても、汗で悪化してしまう💦😢



私の今までの経験上だけど、


汗が皮膚炎のところに入ると、

炎症が悪化して、

痒くなるし、

そこで掻いたら当然、

皮膚炎自体が傷ついて悪化する。




「掻いたら悪くなるから掻かないで。」

「良くなるためには搔いちゃダメ。」


小さい頃に散々、言われてきた言葉だ。


それは当たり前の意見で、

私のことを思っての言葉。

子どもの頃の私は、

よくなるためにそうしよう、

そうすることで、よくなるはず、

と、なんの疑いもなく掻かない努力をした。


けど、症状の改善があった体感はなくて、


痒くて、辛かった記憶は残っている。


で、大人になっても少しのアトピーと共に過ごしていて、

自然療法の考えに移行してきた頃に
得た知識で、


「痒い時には掻いたらいい。」


痒いのは、身体の中にある余分なものを出そうとしている反応。

掻きたいだけ掻いていい。

掻くことで、出血したり、浸出液が出てきてもOK。

むしろ出すことが大事で、排毒となる、

そして、出した後に、

新しく作られる細胞や血液で、

身体が形成されていくという考え方。



初めて知った時は、目からウロコで、

排毒や身体の再生うんぬんについての解説は感覚的に腑に落ちた。


けど、それよりなにより、


「掻いていいんだ!!」


というのが、

すごく嬉しかった。(今、文章書いてて泣きそうになってる。)


それだけ、ずっと「痒い」っていう

自分の思いを見ないようにしていた。

ずーっと無視してた。

そして「掻く」なんて、

到底、許されないし、

でも、痒いからふとした拍子に、
掻いちゃうし、

掻いたら、掻いたで、自分責めが始まる。


「ほら、だからちっともよくならない。」

「痒くても我慢しなさいよ。」


そんなことを何十年もやっていた。



この「掻いていい」という考えを知ってから、必要以上に、我慢しなくなった。


痒い時に、好きなだけ掻けるって幸せ

と思えた。


もちろん、症状は悪化するけど、

痛みも出るし、

掻き続けることは出来ない。

ある程度掻いたら、

自分で勝手に止めてる。


そこから、患部を洗うや、軟骨塗るや、ガーゼするなど対処して、

それの繰り返し。


でも、私の中での「我慢する」がなくなったから、

ストレスに感じることが、

めっちゃ減ってたと思う。



掻くのか掻かないのか、

どのくらい掻くか、

痛くなったら止めるのか、

全て自分の衝動と感覚で

選んで、決めて、行動出来たことが、


私の中で全て一致してて、嬉しかったんだと思う。


痒い→掻きたい→掻いていい→掻く


って、ただこれだけのことなのにね。



やっぱりその先の
「悪くなったらどうしよう」が先行してて、自分の今の感覚を蔑(ないがし)ろにしてたんだろうな。と、今となってはわかるよ。


どれを選んでもいいと思う。

私も遠回りしたおかげで、
得たものはたくさんあるから。
 


で、冒頭に書いたステロイド剤の話し(前置き?長すぎ💦)

昔は

ステロイド剤=悪 的な考え方で、

使わない選択をしてたし、

使ったら、これまた凹んだり、

自分責めをしていた。



でもね。


今は、

東洋医学も西洋医学も、

科学的治療も自然療法も、

ケミカルなものも、ナチュラルなものも、

全部全部、ひっくるめて、

全てが必要不可欠な存在で実在していると感じている。


この世に生まれてきたものは、

全てに役割がある。



なんだか、スケールの大きな言い回しになってしまったけど😅💦



ステロイド剤に関しては、


本当に症状が悪化して、

いつものケアでは追いつかない時に、

たまーに使用する。


するとやっぱり、すぐによくなってくれるんだよねー!

本当に、ありがたい🙏


で、

ステロイド剤=悪 

の考え方でなくなった今、


使っても、ありがたく感じるだけ

すごく穏やかだし、効きもよく感じる。

だから、使い続けることは、今はない。




まぁ、気持ちが1番大事だと思ってる。

ってことと、(まとめ方が雑🤣)



アトピーの人は、

頑張り屋さんで、
感情を溜めちゃう人が多い気がするから、


症状が出てる時は、

ゆっくり休んで、

休むことを許してあげて欲しいなと思う。


そして、休む時には、

周りの協力や理解がある方が、

自分が楽だと思うから、

周りに伝える、

素直にSOSを出すことに、

トライしてみて欲しいなと思うよ。
(自分が出来る形でね。)


って、私もまだまだ道の途中で、

今、大分、出来るようになったけど、

ここまでも、何年もかかっています(笑)



アトピーに関しては、

まだまだ、いっぱい感じることあるけど、今日はこの辺で。



最後に私が今までやってきた、

具体的な対処方法を少し書いて終わりにします。




徹底的に汗をかかない生活を自分に許した。

汗をかいて、痒さを感じたら、 

出来るだけ、シャワーや、

シャワーが出来ないときは水道水で洗う

っていうのをやり続けた。



あと、疲労やストレスも
悪化の原因になるから、
なるべく、休むことや
ストレスを排除することを頑張った!


その他、

食事や、

身の回りの洗剤、
(掃除洗剤、シャンプー、リンス、手洗い、台所用洗剤、化粧品も)← 一気にじゃないよ。少しづつ、何年もかけて揃ってきた感じ。

身につける衣類などにも気を配った。
(化繊で悪化しやすいので、出来るだけ天然素材。患部近くは特に。

そして、出来るだけ布自体が患部に触れない方が私は心地よいので、夏は特に首元の開いた薄着になる。)



でもね、よく考えたら、全部、

自分の心地いいを探す作業だったの。



この辺の話はまたの機会に書ければ〜。




長文、乱筆にお付き合いいただき、

ありがとうございました✨✨💖