NVC（非暴力コミュニケーション）とは、自分と相手の「感情」と、その下の「ニーズ」に意識を向けながら進めていくコミュニケーションの手法です。詳細はこちら
セッションの中で、ある例を参考に、相手に共感しながら進めていくコミュニケーションの説明をしていた時
その例があまりに私の個人的状況とシンクロしており、あるキーワードを聞いた瞬間に涙がボロボロ
その言葉は、「あなたは絶望を感じているの？」という言葉でした。
そしてホルヘが、大きく心を動かされた私の状況を見て、その瞬間の私の感情とその下にあるニーズを探す旅に誘ってくれました。
泣いている自分を見られるのは恥ずかしいし、そういう印象を参加者のみんなに残したくなかったけれど
同時に、自分のその大きく揺れた感情の下に何があるのか、すごく興味があったのです。
私が感じていたのは、希望と絶望のサイクルでした。
相手は例のごとく母でしたが（笑 母は色んな意味で偉大なり）、
幼いころから思春期時期まで、母に暖かさや優しいつながりを期待しては、
教育的指導を返されるという（笑）
それはまるで甘いジュースを望んだのに、タバスコを渡され
次に水を望んでは、青汁が来る的な。。。
また兄が病気がちだったので、幼いながら期待する事自体をあきらめていた時がありました。
でも、あきらめてもあきらめても、期待はあがってくるのです。
その度に絶望が深くなっていく。
そしてこれはなんとなく父の感情を受け継いでいた気もします。
父は戦後すぐに生まれ、祖母は赤子だった父を残し他界してしまったため、叔母に育てられたそうです。
もう、この世にいない人に、いくら愛情を求めてもしょうがない。
だってそれは叶わない事だから。
でも、その思いは勝手にやってくるのでしょう。
お母さんが居たらどうだっただろうか、
寒い日は何か温かいものを作ってくれただろうか
泣いている時は優しく抱きしめてくれただろうか
それはどんな感じなんだろう
どうしてみんなにはそういう存在がいて、自分にはいないんだろう
神様はどうしてお母さんを連れて行ってしまったのだろう
そんな嘆きの感情をそのまま受け継いでいる気がします。
願ってもしょうがないものを願ってしまう。
その感情をどうしていいかわからずに、それをごまかしてくれる行動に走ってしまう。
そして、そんな自分に落ち込む。
そんな感情が私の中にあった事
そして、その絶望の痛みをゲートに
ゆっくり螺旋を描きながら
自分の中にあったすごく優しく暖かなところにたどり着く
その暖かさこそ、私が求めていたもの。
その穏やかで少し不思議な感じのする心の旅を、私が静かに進められるよう
ホルヘは、安心出来るスペースを作りながら少し先を歩いていてくれた気がします。
なんだか、その旅は、穏やかに「絶望」という感情とダンスしているような
そんな気分でした。
大きな痛みの下には大きなニーズがある。
改めてNVCもっともっと深めたいです。
ホルヘとサポートチーム、そして参加者の皆様に感謝です！
セッション内容
・婚活セッション～恋愛テクニックを超えて～（準備中）
・お仕事セッション～天職で生きる～（準備中）
・結婚生活セッション（準備中）
・西洋占星術セッション１月の鑑定残５枠⇨3枠
・オーラソーマセッション大阪（関西圏は出張も可）
＊上記セッションを取り入れたお話会・お茶会などの招致も歓迎です
各セッション（オーラソーマ除く）、場所は全国（Skype）及び関西圏なら対面も可能です。
準備中のセッションはオープン前ですが、現在モニター受付中です。
既に数名からお申し込み頂いておりますが、ご興味ある方はご連絡ください。セッションの詳細をお伝えします。(´▽｀)
・お仕事セッション～天職で生きる～（準備中）
・結婚生活セッション（準備中）
・西洋占星術セッション１月の鑑定残
・オーラソーマセッション大阪（関西圏は出張も可）
＊上記セッションを取り入れたお話会・お茶会などの招致も歓迎です
各セッション（オーラソーマ除く）、場所は全国（Skype）及び関西圏なら対面も可能です。
準備中のセッションはオープン前ですが、現在モニター受付中です。
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