私の好きなもの(その14)光と風

 

今まで好きなものを書かせてもらいました。

お読みいただきましてありがとうございます。

今回は、光と風を取り上げてみました。

 

 

光は太陽の日です。このことによって

人間や自然界のあらゆるものが生きながらえています。

夏の灼熱の太陽。冬の陽だまりも含むのですが、

ここで取り上げるのは、「木漏れ日」です。

春になり若草が茂り青葉が成長します。

初夏を迎え、暑い日が連続します。そんな時、

近くの公園のベンチに腰掛けます。

そばには桜の木が根を張って枝がベンチを覆ってくれます。

そんな時、葉陰から少しだけ日が差します。

涼しい時に日の光が一時的でも見え隠れし、

なんだか、もうけたかな。

 

 

 

風は四季折々です。特に冬の風は冷たいです。

大陸から冷気を連れて、心も凍てつきます。

雪と風は雪吹。旅行中に雪吹に合うことしきりです。

そんな時自動販売機の温かいコーヒーは命拾いします。

またその時泊めていただいた民宿の女将の接客は、

神様に出会った感が強いです。

ここでは夏の風です。台風は厄介です。

夏の暑い時自転車で旅します。

フェーン現象に合った時、赤道直下を旅している時に、

涼しい風が吹いてくれます。

ほんの一瞬ですが体全体で幸せを感じます。

東海道を旅している時に浜松の海風は、

心穏やかになりました。

しかし青森のやませ、

釧路の冷たい風は夏でも震え上がりました。

 

 

山のてっぺん又は高原に旅することは少ないのですが、

そこで浴びる風は心がイキカエリます。

 

 

鉄道好きな自分は、列車の旅の風は幸せを感じます。