私の好きなもの(その10)改善する

 

 

人生の年数は人によって違います。要するに「寿命」です。

親にもらった命、育ててもらった多くの人々、自分の頑張り、またその環境です。

自分にとってそれは、深く関係があり、いろいろなことを考えていくと、面白いです。

 

開発途上の国では、平均寿命が低年齢化しています。

日本はその逆で高年齢化しています。

よく言われる「少子高齢化」です。

この傾向は中国や韓国にも言えるそうです。

江戸時代に生きた人は、何かの本で40代と書いてありました。

今は何歳でしょうか。

そうですね。

男性も女性も80代なんです。

それってすごいですね。

 

 

日本国内を旅行すると、年配の方は元気です。

朝早くから仕事をされています。(お疲れ様です)

犬の散歩をしています。夏は朝早く、夕方近く、外で活動している人を見ます。

季節を考えると、春や秋はいい生活温度ですね。

人間快適に過ごしやすいのが、

18度前後と聞いています。

今これを打っている部屋は26度の設定のエアコンです。

ちょっと蒸し暑い気がします。

 

 

還暦と言えば60歳です。

その年の職場の忘年会で、赤い帽子や服をプレゼントしてもらい、

笑顔で、仲間と一緒に、写真に写っていました。

何か信じられない。顔かたちがそうでも別人みたいです。

60歳定年退職が受け入れられない自分がいるからです。

 

 

よく言われると思うのですが「60歳が人生一サイクル。」

一回りして次は違った60年を一サイクルするのかもしれません。

私の父は100歳で旅立ちました。

私の母は101歳で旅立ちました。

幼いときよく話していたのが

「人間、10年先を見て過ごさなくてはいけない。」

 

 

夫婦の会話が頭に残っています。

「一日一日を必死で生きる。そして、先を見通して生きる大切さ。」

問題点があったら少しでも良くしよう。

夫婦のため、子供たちのために、努力していこう。

貧乏で高等小学校しか出られなかった父は、

働きながらいろいろ学んだのでしょう。

それってすごいですね。

 

 

前に書かせてもらった「品質改善」

戦後日本に米人の学者がQC活動の紹介。

今よりも質を上げていこう。

内容を豊かにしていこう。

良い意味での合理化です。

 

 

それを今の自分に当てはめて生活改善を図ります。

先ずは、生活での不便さ、無駄、お金がかかるなど

マイナスなことに着目します。

 

改善することをノートに箇条書きします。

その手立てや方策を調べます。

そのために自分がどう動けばいいか、

 

頭を使い行動してのリサーチです。

「あとはやるっきゃない。」

たとえうまくいかなくても次の課題が見つかります。

自分で考え、計画し、決断するそして行動する。

結果は後からついてくる。

そのことって充実感を強く感じます。

 

 

 

今の仕事にも関係するのですが、「学習改善」です。

いろいろな意見があります。あるほうがいいです。

その子に合った学習改善が、的確に図れるのがいいと思います。

わたしの学習に対しての思いは、「勉強するって面白いな。」と、

子供たちが感じてくれることです。

そのために個人的につぎのものを用意します。

 

 

一つ。

「言ってみて、やってみせて、やってる姿をほめてみせ。」山本五十六先生のことば。

二つ。

「時を守り、場をきよめ、礼を尽くす。」森信三先生の言葉。

三つ。

「一時間ごとの目標というか、めあてをしっかりつかませる。」

四つ。

「学校生活でルールを守り、安心して学習、生活する雰囲気をお互いに作らせる。」

 

 

 

いろいろなお子さんを預かってい、子供の行動は多岐にわたります。

個々にやさしく話したり、相手の気持ちをいっしょに考えたりします。

いつもその子供を可愛がるという考えを持って、接しています。

 

 

最後までのお付き合いありがとうございます。

以上個人的な考えです。