私の好きなもの(その3)ロッテマリーンズ

 

 

平凡ではないけれど、毎日、いろいろ考えて、

できることを行動に移し、安全に気を付けて生きています。

年齢も時間とともに、増えていき、体の機能も落ちてきていることを

実感できる今日この頃です。

精神的なものは高校卒業時か大学生生活の時と

変わっていないんで、そういう意味で言うと毎日が青春です。

 

地元幕張にある「ロッテマリーンズ」のチームを応援しています。

バレンタイン監督の時に優勝しました。

パレードもしました。とてもとても感動的でした。

 

 

 

あの時から時間が過ぎていきました。

監督さんも変わりました。

選手の皆さんも変わりました。

選手としてバリバリやっていた今江選手は、

今は楽天の監督さん。(頑張れ)

 

仕事が終わって、自転車に乗って、

18時までには球場に入れるのはうれしいんです。

 

先週「西武ライオンズ」を迎えての試合を観戦しました。

風が強かったんですが、両方チームともともいい試合内容だったんです。

その試合で私は涙が止まりませんでした。

「なぜだと思いますか。」

 

それは先発の投手に千葉出身の「唐川侑己」が起用されたからです。

昨年度も1軍に上がって何回かマウンドに上がったのですが、

勝ちには結び付きませんでした。

「からかわ」と応援のボルテージが上がります。

 

なんと6年ぶりの1勝を目指して投げ続けるんです。

昨年は、中継ぎで三振はとるけれどいいところで

ヒットを打たれてしまい降板ということがありました。

それが、三振を築くんです。強い風の中、

 

帽子を飛ばして打者として向き合いヒットを許さない。

6回までで1ヒットで交代。中継ぎに託すのですが、

そのあと、4ボールを連発してホームランを打たれ逆転。

唐川の勝ち投手の権利はなくなます。

 

8回裏、外国人選手の「ポランコ」が同点の2ランを放ちます。

大盛り上がりのロッテ。

ベンチ内で中継ぎ投手が、ポランコとあついハグをしていました。

何かウルウルしてきました。

 

 

私が涙したのは唐川選手の復活です。

1勝を目指して、2軍で投げ込み這い上がってくる。

6年もの下積み。がんばったことが花開く。マウンドの態度も、凛凛として見とれてしまいます。

 

これからは澤村投手や、美馬学投手や益田直也投手に頑張ってもらいたい。

ベテランが頑張ると、若手がそれを見て、後に続くものなのです。

これから先発で唐川投手は使われていくでしょう。がんばれ唐川!

それにしても、打線はいまいちでも、中継ぎの若手の投手が頑張っていますね。

 

それを支える監督、コーチ陣と選手の

コミニュケーションが図れていると思います。

監督の吉井さんは、でんと構えた姿勢。

そして帽子のつばをスライドする仕草、いいですね。

 

 

ベンチ内に、福浦コーチ(習志野高校出身)ベンチ内に黒木コーチの顔が

映し出されるとオーラを感じすごく安心します。

若手とコーチの関係はいろいろあると思いますが

 

選手のいいところを見つけ、選手のやる気を引き出してほしいです。

一長一短にできませんが、あいさつや声がけ相手の特徴をお互い腹割って話ができるよう、

お互いリスペクトの気持ちを忘れずにやれるといいです。

 

野手では、井上晴哉選手、中村奨吾選手、和田康士朗選手、

安田尚憲選手、藤原恭選手らの1軍での活躍を期待しています。

特筆すべきは、角中勝也選手です。

 

独立リーグから、NPBに道を開いたパイオニアで苦労人でベテラン。

あまり騒がれていないけれど、打者としての2000本安打まで

突っ走ってもらいたいです。痛切に。

福浦選手の時は大変感動しました。がんばれ角中!

それにしても先頭バッターや若手の活躍、

これは打撃コーチとの、二人三脚があればこそでしょうね。

 

「がんばれ、千葉ロッテマリーンズ。」

 

 

🎼勝利の雄たけびは、大波となって、グランドいっぱいに広がっていく。

ウイラブラブラブ マリーンズ。ウイラブラブラブラブ マリンズ。

王者はおごらず勝ち進む  千葉ロッテマリーンズ!

 

対戦相手はより優れた選手が登場します。

相手のことをリスペクトしつつ、その特徴を勉強し、

打ち負かしてほしいです。

 

 

ロッテの応援は最高で一度聴いたら自分も応援したくなります。

興味のある方は調べてみましょう。そして球場で一度一緒してみませんか。

 

ルールのある中で接戦のの試合は大変面白いです。

4月一オリックスとの試合を観戦したときに、

応援している言葉に、「何でもいいから塁に出ろ!」とありました。

この言葉、応援に唸ってしまいました。

 

 

昨年の覇者、阪神タイガースが監督の考えで、

4ボールでも給料を今まで以上に上げ、その結果いい循環になっていきます。

ルールにのっとってどうすれば塁に出れるのか、

それができるといい結果になるのかな。