私の好きなもの(その1)高校野球

 

 

甲子園に行ったことはないけれど、高校野球は好きです。

特に夏の大会は、47都道府県が出場しますね。

それと特別枠でのフレッシュな高校チームも好きです。

それぞれの地方の代表として戦うところが好きです。

生徒たちの出身も気になりまが、個人の技もいいでが、

 

 

そのチームの協力、助け合い、励まし合いなどが見れるからです。

プロ化して、選手が集まるところが強い。

でもそれに挑戦していく。

全国1は一つです。

でもそれに向けての、切磋琢磨というか頑張りが、

はつらつとして、すがすがしい。

 

 

全国各地に応援団はいます。郷土に育てられ、

おらが代表を応援したいじゃないですか。

選手の頑張りを見れるって最高です。

1試合しかできないチームが半分です。

全力で初戦突破するために日ごろの成果を出していく。

 

それを応援するための応援団。

それを応援する音楽関係の生徒さん、

それを応援するチアリーダー、

また選手に選ばれなかった選手たちが

ユニホームを着て、懸命に応援をする。

テレビを見て、ラジオを聴いてスマホを見て、

新聞を読んで、みんなで応援します。

すがすがしいですね。

 

私は、旅行に出ているときは、自転車に乗って

ラジオを聴いてペダルをこぎます。

おらが国のチームが負けるとその段階で、

精神的なのですが、夏休みは終わりです。

すると今度は勝った相手の応援に転じます。

(浮気なんでしょうか。)

 

その中でテレビ局の方が特定の方にマイクを向けるのはいいのですが、

負けてしまったチームの、

女子生徒のつらそうな表情を長い時間とり続けるのは

かわいそうに感じます。

勝っているチームのは、うれしいでしょう。

でも相手があって初めて試合が成り立つのです。

「また今度お願いします」

というような気持の交換ができるといいと思います。

(残酷なところは配慮が必要でしょう。)

 

またマイクを向けている後ろで変顔をしたり、

自己中な生徒さんが出てくるのは品がないと思います。

指導者はそれが、その顔が全国に流れるということ、

そのことで評判を落とすかもしれないということを、伝えてほしいです。

なくなったあくゆうさんは高校野球の大ファンで、熱心に応援し、

すばらしい詞を作るんです。私も今年の選抜を時間の許す範囲で見たのですが、

1試合凝視して見るって大変なエネルギィーが必要なことがわかりました。

 

地方大会で1回戦で、敗れるチームが多くありまが、

甲子園目指してがんばれ。

たとえ、敗れたとしても、無駄になりません。

どこかでその頑張りが生きてきますよ。

 

これは高校野球だけではないです。

他の競技にもあてはまります。

がんばれ高校生!