「奥州街道」
「日光街道を後にして奥州街道に行き先を変えます。」
別々の道でなく、途中で日光に分かれる感じです。
分岐点まで戻りは知ります。
「でどんな様子だったの?」
「はいい―」芸能人のやすこさんの返事のように。
「何か昔のことで記憶にございません。」
どこかの大臣が国会答弁で何回も発した言葉。
わかっていることは晴でした。
目標は福島県の白河の関です。
昔の場所だからはたごがあったことでしょう。関所もあったことでしょう。
しかし、しかし、行ったところは閑散としていて木戸があり説明書が掲げてありました。
もっと豪華な跡を考えていたのですがそうではなかったのです。
「栄枯盛衰」
そんな言葉があてはまるのかな。
がらーんとしたイメージです。
自分が行ったところと、白河の関を調べてた写真は違いました。
調べたものは神社のような、しっかり石碑のようでした。
東北へ行く人は多くなかったのかもしれません。
雪は降ってない季節に訪れました。山が多かったようです。
夏は暑く冬は雪が降る。
だから雪の降らない温暖な江戸にあこがれを持ったことでしょう。
自分の勝手な考えを書きました。
それぞれに街道の特徴があります。
社会科の教科書にはインフラ整備をした街道沿いは繁盛したとあります。
政治的には参勤交代を命じることによってその影響で人々の往来が活発になったのかな。
今でいうと何に当たるのだろうか。
東京オリンピック、大阪万博、能登の大地震復興活動などなど。
頭悪くて今には、置き換えられないな。
全然ちがうとは言わないけれど‥‥。
参勤交代は社会の仕組み、武家社会の仕組みを根底から崩したまたは変えたものだよね。
だから置き換えもできないし、比べられないんじゃないかな。
でも政治で決定した、閣議決定またはそれに準じる物は、予算が付き親方日の丸。
そのような情報が早く入ると商売の方向性も決まってくるかな。
「それで、なにがいいたいの。」
「でも誰かが、情報漏洩とか個人情報を漏らした…」
それってまっとうな生き方じゃないよね。
後ろ指さされるような生き方はだめだね。