「パリの駅に着く」

 

 

 

国際列車が到着したホームから

階段を上ったところにロンドン行に接続している。

その方面方面に分けて列車が出ているからです。

前に書いたブログ「西方見聞録」で記述した通りです。

確認して、確かめます。

列車の時刻まで3時間くらいありました。

旅行会社の方が余裕を見て組んでくれたチケットです。

荷物を両手に持っている自分は大変ありがたかったんです。

ロシアのウラジオストークからフランスのパリまで無事到着です。

ここから、ロンドンに行きます。チケットはそこまでです。

パリの駅で余った時間何をしていたでしょうか。

それは2階から到着の列車を見ていたのです。

プラットホームが6本くらい。

20分間隔位に到着します。

沢山の乗客があふれ出てきます。

肌の色が全く違います。

着ている服も色とりどり。

アフリカ系の色鮮やかな服。

話している言葉まで聞こえてこないのですが国際色豊かです。

いい調子でルンルンしていると、

その場所にフランスの方が来られました。

誰だと思いますか。

それはフランスの警察官です。

男性と女性のペアーです。

それも2組も。

 

それだけだったらいいのですが。

あるものを見てビビりました。

 

何を見たと思いますか。

それはそれぞれ自動小銃です。

昔シンガポールの空港でも

警察官がそれを持っていたのです。

 

ある程度距離があってもびっくりしたのです。

それが今度は伊妻のそばまできているのです。

笑顔であいさつしたので何とかなりました。

構内を鋭い目で警備しているのです。

何かあったらここからバリバリバリと

やるのかと一人「ゴルゴ」の世界にしたっていました。

30分くらいそこにいたでしょうか。

 

私は時間が来たのでロンドン行の乗り場に移動しました。

下調べをしていたので抜かりはありません。