親切だった駅案内人

 

朝5時、タクシーを頼みヒースロー空港から高速鉄道駅の「セントパンクラス駅」まで移動します。ちょっと移動距離がありタクシーで40分くらい乗った感じがしました。180ポンドの料金を払いました。メーター表示より高く払ったのにお釣りをよこしません。チップ分も入ってよこさなかったのか早朝割増料金でだったのかりませんが、大きな金額(お札)の支払いは問題が多い。見せたり出したりしたらデンジャラス。

タクシーはゆったりとしていて折りたたんだ自転車も後部座席にゆったりと入る広さがありました。

道路は4車線のところもあり、高速も走っていたのですが外がうす暗く建物が区画ごとにしっかり立っていて早く仕事に出ている人々の姿がいくつか見られました。石かレンガかレンガか石か。立体感のある街並みがありました。道は3車線4車線の中央寄りは5輪のマークが道路に表示してあり、オリンピックの選手 、役員、観客の特別指定道路となっていたがタクシーはそこをガンガン走っていきました。

「セントパンクラス駅に到着」オリンピック開催中なので警戒が厳重で、旅行者には大変親切にしてもらいました。

まず折りたたみの自転車を持っていたので大変そうな伊妻を見て、係の人がカート(荷物を運ぶ買い物4車、手押し車)を紹介してくれました。イタリアでもそうだったんですその仕組みが・・・・・

皆さんはスーパー銭湯を利用すると、ロッカーを使いますね。その使い初めに100円入れますね。使い終わると100円戻ってきますね。それと同じようにカートが鎖でつながれています。1ポンド入れて鎖を解き自由に使えることを教えてくれました。終わったら鎖をカッチンとはめるとお金が戻る仕組みです。それがあるのはカートをどこかに持っていちゃうのかな?デンジャラス!

自分が高速鉄道に乗りたいといたら係りの人が売り場まで案内してくれたんです。けっこう構内お店があり入り組んでいる中案内してくれ、チケット「切符」を買うところまで付き合って、アドバイスもしてくれたんです。ロンドンからパリ、パリからマルセイユ(○西友)そして自転車の荷物代。

今回の旅行、現金は持ち歩きはダメダメ。取られたら終わりなので、VISAカードを用意していったのです。現金でなくカードでの支払い。「暗証番号を」「はい、0000!」「最後に緑色のオッケーボタンも押してね!」・・・・知らなかった…・涼しい顔して・・・・「Yes,sir!」チケット2枚購入成功。

係りの人が次に「自転車は別のところで受付するので案内します。」とまた案内してくれたんです。「7時に開きますからそれまで待っていてください。」と言われその場所を案内してくれたんです。7時まで時間があったので待合室で通る人歩いている人のウオッチングです。「しかし寒い。」シャツ1枚短パン素足の伊妻は震えています。18度を切っています。通る人長袖名がズボン。上着をつけている人もいるし。外気に触れないレストランに入り朝食を注文、通りをまたウオッチングです。