シベリア鉄道に乗ってモスクワについた。

右も左もわからない。案内書(ガイドブック)業者が出してくれたホテルの住所と名前の書類。行ってみて迷ってしまった。ホテルはあったけどここじゃないといわれた。「なんじゃいこら」ホテルは2つあってといわれた。ベータ―とアルファー。「そんなの知らないし。」いわれるままにその片方のホテルに行った。ホテルはあったけどここじゃないといわれた。「なんじゃいこりゃ。」入り口が2つあって、もう一つの方だといわれて。「冗談じゃないよ。

石畳の上をあっちに行ったりこちに行ったり、・・・・」リュックを背負い、自転車を輪行バッグで肩に担ぎ、ボストンバックを手にもって地獄の苦しみ。ようやく、ようやくチェックインするとそこではアジア系のお客さんと西洋人関係をデスクを分けていました。でも手続きがおわり、おへやまでいきました。お風呂に何日も入っていなかったので、できるだけ汚さないようにバスに入りました。気持ちよかったのともやもやが吹き飛びました。ロシア語もわからないのによく頑張ったね。第2部「モスクワの風」です。いくつ失敗したのでしょうか。