先週の土曜日、義母の喜寿のお祝いのお食事会を横浜中華街で行いました♪
立冬を過ぎてから天気も悪くとても寒い日が続いていましたが
〝晴れ女〟の異名を持つ義母のパワーでスカッと綺麗に晴れ上がりました!
久々にポカポカと暖かい陽気でしたので、少し早めに家を出て元町・中華街を
妻と散歩して楽しみました♪
散歩コースは、定番の「港の見える丘公園」と「山下公園」を歩きました
元町・中華街駅を降りて、明るいうちに 「港の見える丘公園」に向かいました
堀川を渡り 「港の見える丘公園」入口のフランス橋からフランス山へ登ると
大勢の観光客にすれ違いました
◆フランス山
幕末の文久3年(1863年)から明治8年(1875年)までフランス軍が駐屯したこと
から「フランス山」と呼ばれるようになりました
◆フランス領事官邸遺構
明治8年(1875年)にフランス軍が撤退した後のフランス山に領事館の建設が
予定され、明治29年(1896年)領事館と領事官邸が完成しましたが
関東大震災によって倒壊してしまいました
昭和5年(1930年)に領事官邸が再建されましたが、昭和22年(1947年)に焼失
現在残されているのはその遺構です
◆震災後のフランス領事官邸
◆フランス山の風車
フランス領事館遺構の横にある風車は、井戸水をくみ上げるために設置されました
現在の風車は、かつてのフランス山を偲ぶモニュメントとして設置されたものです
◆レンガ造り井戸の遺構
フランス領事館と領事官邸が建設されときに設置された井戸で深さは
約30mあるとのことです
◆港の見える丘公園
展望台からの眺望が人気の公園で、横浜ベイブリッジが綺麗に見えます
2011年夏に公開されたスタジオジブリ作品「コクリコ坂から」は
1963年の横浜が舞台になっており、主人公の下宿屋「コクリコ荘」がある
場所は「港が見える丘公園」がモデルとされています
私の青春時代は、一番人気のデートスポットと云えばこの公園でした
展望台からベイブリッジに横浜マリンタワーとヨコハマ・グランド・インターコンチ
ネンタルホテルを眺めて・・・
◆沈床花壇
花壇の先には大佛次郎記念館が見えます
◆噴水広場と山手111番館
展望台のすぐ下に、テレビでお馴染みの三上真史と柴田理恵が
仲良し姉弟に扮して、1年がかりで理想の庭づくりに挑戦する
「趣味の園芸」記念ガーデンがありました
◆遊ガーデン
遊ガーデン所有者の柴田理恵(三上真史の姉役)、遊ガーデンのお手伝い
三上真史(柴田理恵の弟役)、鈴木福(柴田理恵の息子役)
遊ガーデン入口には〝柴田〟の表札、その向こうにベイブリッジが見えます
「港の見える丘公園」をひと回りしてからフランス山を下り、「山下公園」に向うと
陽も暮れ始め灯りが点りだして〝これぞ横浜の風景〟を味わいました
◆山下公園
◆横浜マリンタワー
◆日本郵船 氷川丸
みなとみらい方面を眺めると、ランドマークタワー、コスモワールドの観覧車、
ヨコハマ・グランド・インターコン・ホテルなどが見えました♪
ズームアップをすると、豪華客船のASUKAⅡが停泊していました
◆赤い靴はいてた女の子
お食事会の会場は、中華街でのお気に入り店 「菜香新館」で行いました♪
◆菜香新館
横浜市中区山下町192
TEL:045-664-3155
5階の落ち着いた個室を用意されていました♪
コースの内容は、飲み放題付きで以下の料理でした
・季節の前菜三種盛り合わせ
・季節のふかひれスープ
・大海老のマヨネーズ風味
・お楽しみ蒸し点心二種
・窯焼き北京ダック
・鎮江香酢が香る 菜香名物“冬”の黒酢すぶた
・季節のチャーハン
・なめらか杏仁豆腐
ファミリーが集まり、美味しい料理と会話で義母の喜寿のお祝いを盛り上げました
◆菜香新館周辺マップ
◆元町・中華街周辺マップ