高校生の時、
桑田佳祐さんを知らなくて
皆んなに驚愕されたなぁ。
大学生の時、
スライスチーズを
スライドチーズと本気で間違えて
「どこにスライドすんだよ」って
皆んなに大爆笑されたなぁ。
社会人になって、
化粧品のNIVEA(ニベア)を
知らなくて、バイトの女の子に
「ニベアを知らない日本人
はじめて見た」って
ドン引き真顔で言われたな。
そんな自分を恥じてたな。
頭のネジ抜けてるよなって。
なつかしい。
私の誇らしい能力を紹介します。
私は興味がない情報が聞こえない
という特殊能力の持ち主なんです。
対面で1対1で話していても、
相槌を打ちながら聞いてない。
というより
聞こえないの術を発動。
気付いた時には自分の世界の中へ。
私ってよく会社の社長さんから
好かれてしまうんです。
出会ってから『数ヶ月限定』で。
社長さんって自分の気持ちを
理解してくれる人が少ないから
孤独を感じている人が多い。
そこで、
私のような相槌マスターが
現れると(話は聞いてない)
相槌マジックという幻想を見て
喜んで色んな話をしてくれる。
その時の社長さんは
皆んな良い顔してたな。
そして、
ある日、その時はやって来る。
「お前、話聞いてないよね?」
、
、
、
、
、
仰る通りです.....(´・ω・`)
私の「必殺相槌ドリーム」に
まんまとハマった社長さんは
呆れた顔で態度は一転。
「なんかすみません...」
悪気はないとです。。
、
、
、
以前は、
抜けているネジをハメようと
必死で頑張っていたけど、
自分の頭に合うネジは
この世に存在しなかった。
だって神様はそんなこと
望んでないもん。
「抜けたままの自分で
花を咲かせなさい」って
それが神様の願いだから。
だから、
抜けたままで良いんだよ。
抜けたままで完璧なんだよ。
抜けたネジ穴に劣等感を
感じている自分がおかしいの。
そんな自分の劣等感を
突いてくる他人がおかしいの。
ーーー
りゅうちぇるさんの訃報は
他人事に思えなかった。
今でも思い出すだけで
涙が溢れそうになる。
本当に悲しい。
ネジが抜けてる(変わり者)って
周りに批判されて劣等感を感じて
今にも自尊心を失いそうな方、
取り返しのつかない決断をする前に
お願いだから私のところに一度きて。
ーーー
ちなみに、
私は訃報の読み方が
「とほう」ではなく「ふほう」
であることを今知りました。
こういうの多いんですよ。
十勝(とかち)のことを
「じゅうかつ」と言ってたり、
恩恵(おんけい)を
「おんえ」と言ってたり、
歩合制(ぶあいせい)を
「ほごうせい」と言ってたり、
一つの間違えに気付いても
次々に出てくるよね。
だって根本的に
ネジ抜けてるんだから(笑)
でも、それくらいでいいの。
人間だもん。