それからも、安定剤を飲んでいる期間は、良く眠れていました。
眠れていましたけども……!!です。
不安感はずっとありましたね。浮き沈みしながら。
パニック症状に対する予期不安や、長女の吃音に対する心配…
いや、みなさん誰でも不安はありますよね。生きている以上。
不安はあって当たり前なんです。
ただ、そのときの私は、その一歩先まで行っちゃってたんだと思います。
不安の向こう側?(笑)
不安があることが不安。
その頃の私はまるで不安計測器でした。
結局一睡もできない騒動で、パート先を休んだのは2日間だけでした。
本当なら精神科に行って安定剤をもらったなんて、絶対絶対他人には言いたくないことでしたが、そうやって色々と溜め込む自分のせいでこんなことになったのかな…という思いがあったので、信頼できる人にだけ、正直に報告しました。
なるべくまた不眠を起こさないように、昼休みには毎日2kmくらいのウォーキングをしました。
そして不安の波が大きくなると旦那に泣きながら弱音を吐きました。
少しづつ、自分と向き合い始めました。