私の長女(7歳)には、吃音があります。
いわゆる"どもり"というやつですね。
始まったのは、次女が産まれたときです。
次女が家にやってきて、1週間程で始まりました。
良くなったり悪くなったりを繰り返しながら、現在に至っています。
私のパニック障害の症状が初めて出てから2、3ヶ月経った頃
長女の吃音がなかなか治らないな…と、気付くと悪い方向へ深く考え始めてしまいました。
この頃の私、恐らく"不安神経症"というやつでした。
毎日毎日何に対してか良くわからないのに、漠然とした不安感が常にある。
どうやってもその不安感は消えてくれないのです。
今はもう、なぜそうなったのかは理解しています。
私はその不安感を消そうと必死だったんですね。
でも、それは間違いだった。
消そうとすればするほど、不安は大きくなるんです。
もうこの頃の精神状態は、今までの私史上最悪でしたね
長女の吃音は治らない、時々襲ってくるパニック症状、常に胸にある不安感…
もう自分は多分ダメだ…
このままもっともっとおかしくなって、強制的に入院とかになって、子供たちと一緒にいられなくなる…!!
なんて。こんな考えが頭を離れなくなり。
そしてある日、突然一睡もできない夜がやってきました。
※現在はパニック障害や不安神経症も克服し、やや不眠の日がある程度です(ちなみに昨晩はぐっすり寝ました)。
長女の吃音はまだ少しありますが、今はもうそれに対して病的には悩んでいません。
またそのあたりに関しては、後日書きたいと思っています。