こんにちは
今日は理学療法学科2年生の
運動療法学実習という授業の様子をお届けします
授業担当は教務部長の宮下先生です
宮下先生が手に持っているものは肺の解剖模型
今回の授業では、呼吸理学療法を学びました
痰を出したい患者様がいることを想定し
排痰法や排痰体位を覚えます
排痰法 とは 『気道内に溜まった喀痰を出すことを促す方法』 のことです!
資料を真剣に読む学生さんたち
内科系疾患、胸部・腹部外科術後、神経筋疾患患者さんは痰が多く、
比較的行う頻度の多い介入の一つです
呼吸が楽にできるようになると
早期離床や運動療法へと展開にもつながる ので
とても重要な技術です
学生の皆さんは真剣に聞いていました
次に排痰手技の体験
まずは宮下先生のお手本
次に、すぐに実践します
宮下先生が、ひとりひとりに
アドバイスをしていました
初めて行う実技でも、安心です
オフショット
理学療法学科2年生は元気な学生さんが多いです
お疲れ様でした