今回は、先日行われた作業療法学科2年生の「福祉用具と住環境」の授業をご紹介します。
この日はスライディングシートとスライディングボードを使った移乗介助の練習を行いました。
どちらも移動や移乗の際、持ち上げず滑らせることで介助者の負担を軽減することが出来ます。
先生のお手本を参考に、グループに分かれて早速挑戦です
介助を必要とする人の身体の下に、スライディングシートを敷きます。
すると介助者に大きな負担がかかることなく、身体をスライドすることが出来ました
スライディングボードを使った移乗介助の練習も順調に進んでいます
ベッドと車椅子を橋渡しして、おしりを滑らせながら移動します。
抱え上げる必要がないので介助する側もされる側も負担が少なく、小さい力で安全に移動できました
移動や移乗は日常生活に欠かせないので、どちらの立場においても安全で楽にできるのが一番です!!
2年生の皆さん、お疲れ様でした!
4月に新入生が加わり、先輩となった2年生の頼もしい姿を見ることができて感動しています