11月6日
なちのすけ永眠。
14歳でした。
自己免疫生溶血性貧血だったり
血小板減少症だったり
身体にいっぱいしこりができたり
命の危険を何度も乗り越えて来たなちのすけ。
病気には勝ち続けてこれたけど
老いには勝てなかった。
14歳、すごくすごく頑張れたと思います。
食べられなくなって飲めなくなって
聞こえなくなって動けなくなって
苦しくて痛くて辛くて。
最後は病院で静かに眠らせてもらい
やっとちゃんと眠る事が出来ました。
なちのすけごめんね。
今まで考えた事も無かったけど
なちのすけがいる事で
習慣になっていた事
やってた事、気にしてた事
そんな事があまりにも多くて
一日中「あぁ、そっか」と
もうやらなくていい事
気にしなくていい事に気付いて
「あぁ、いないんだな」って思い知らされる。
息子くんが「いないねー」って探してるよ。
子育ても忍耐強く付き合ってくれて
本当にありがとう。
ごめんね、ありがとう。
でもやっぱり淋しいよ。