先日、「浄化槽の埋設工事」をお届けしました
今日はその付帯工事の「アジャスターの調整」をお届けします
下水工事を進めていく上でこういった調整作業というものが必要となってきます
いわゆる高さの調整と思っていただければありがたいです
このように調整前の状態はコンクリートのだいぶ下に天端がきている状態です
高さでいうとおおかた85mmぐらい
この状態ではあまりに低いのでこういった「アジャスター」と呼ばれる物を足していきます
これが調節をする前です
この状態でそのまま置いてしまうと今度はコンクリートの天端から出てしまいます
だからまずアジャスターの下端を切断して調整
そしてこのようにかぶせてやって高さを調整します
今回はコンクリートと同じ高さに調整しましたが、この場所が雨水の溜まりやすい場所だったりすると
天端を少し低くして雨水を集まりやすいようにするなど状況に応じていろんな方法があります
その情報をお施主さんから事前に聞き出す等してこちらから提案するようにするとお施主さんが出来上がった時に喜んでもらえたりするのでいろんな情報を聞き出してこれから対応できるようにしていきたいと思います
以上、本日のブログは裕一郎さんからお届けしました