本日はタイトルにある通り「養生」というものにについてお伝えします
そもそも僕はこの会社に入るまで「養生」という言葉を聞いたことが一切ありませんでした
僕のこのブログを読んでいただいている方々にもこの言葉の意味が解らないという人もいらっしゃることでしょう
この「養生」というのはいわゆる「防塵、防護措置」ではないかと勝手に解釈しております
特に僕らリフォーム工事をしている者にはとても大事な事
ここを疎かにしていれば、最後に自分が泣くと言っていいほど
今日紹介するのは、今現在進行しているリフォーム現場で行った養生の事例をお届けします
朝一番で現場の方へ行き、廊下にある収納扉を見てみると・・・
この状態で佇んでいました
さらによく見てみると・・
「まずいかも・・・」
この状態でもし工事を開始したら、埃が舞ってしまい収納扉の隙間から中に入ってしまう恐れがあります
そこで思いついた対処法がこちらになります
扉の隙間という隙間にテープを貼っていって隙間を完全に無くします
この状態でも当初の目的は達成されたのですが、さらにこの上から薄いナイロン製のカーテンをしていきます
このようにすることによって扉自体にも埃が付着することを防ぎます
ここまですることではじめて「養生」となるのだと思います
この養生に関しては「やりすぎた」というぐらいのほうが丁度良いのではないかなと思います
こういった工事で一切触らないところに傷がついてしまってたり、汚れがこびりついてしまってたりして最後になって焦ってしまってもいけないし、お客さんにとって「傷がついてない」っていうのは当たり前なのです
今回紹介させてもっら事例はごくごく一部のものです
これからもっといろんな現場を重ねていくことによって、これよりももっと良い仕事が出来るように精進していきたいと思います
以上、本日のブログは裕一郎さんからお届けしました