長野県佐久地域での統一協会問題の大スクープ | ふじおか義英のブログ

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「ピースロード」のイベントであいさつする大井岳夫長野県議会議員(所属:自民党県議団)


「ピースロード」のイベントであいさつする竹花みゆき長野県議会議員(所属:自民党県議団)


「ピースロード」のイベントに二人の県議が並んで参加しています。


竹花みゆき長野県議会議員のTwitterの投稿。


Twitter上にアップされた写真。


「ピースロード」の公式ホームページ。「文鮮明」の文字が。




旧統一協会(世界平和統一家庭連合)関連団体が開催するサイクリングイベント「ピースロード」が開催するイベントに、国会議員や地方議員を参加させたり、自治体に「後援」させるなどして、旧統一協会の隠れみのとなっていることが、全国各地で明らかになり大問題になっています。


そんな中、長野県民の方からの情報提供で、

自民党の長野県議会議員の大井岳夫議員、竹花みゆき議員が、


「ピースロード」のイベントで挨拶していることが明らかになりました。


その様子は写真で確認することができます。

2019年7月27日に行われたイベントです。


県民に対し説明が求められます。


全国各地ですでにイベントに参加した地方議員や、「後援」した自治体関係者から、


「旧統一協会との関係は知らなかった」

と釈明がされているようです。


しかし写真に示したように、「ピースロード」の公式サイトでは「文鮮明」の名前を出してイベントの理念を説明しており、「知らなかった」で済まされる話ではありません。


もしお二人とも同じ様に「知らなかった」を主張されるのであれば、危機管理能力が問われる話であり、議員の資格が疑われます。


ちなみに竹花みゆき議員は8月8日の時点でもTwitterでその時の様子をアップしたままにしており、事の重大性を全く理解していない様です。


この様な行為が、反社会的カルト集団の活動にお墨付きを与えてしまっているのです。結果として被害を広げる一因となっていると指摘せざるをえません。


お二人の今後の対応に注目したいと思います。


(なお、日本共産党では、「統一教会」ではなく「統一協会」を採用しています)